文字列/アノテーションを検索する

ここでは、Annotation Editorを使用して、PDF文書/バインダー文書の文字列およびアノテーションを検索する方法について説明します。
検索バーから検索する
[アノテーション一覧]リストからアノテーションを検索する

検索バーから検索する

検索バーに検索キーワードを入力して、PDF文書/バインダー文書の文字列およびアノテーションを検索できます。
メモ
アノテーションの検索対象は、次のアノテーションの文字列が対象となります。
テキスト
テキストボックス
コメント
テキストスタンプ
日付スタンプ
テキストノート
検索文字列は最大256文字です。サロゲートペア文字は2文字以上とカウントされます。
Annotation EditorからObject Layout Editorの墨消し編集モードを起動した場合、開いている文書内では検索履歴と検索オプションを共有できます。
1.
ツールバーの検索バーに検索したい文字列を入力します。
または、検索バーに保存されているキーワードの一覧からキーワードを選択します。
2.
または[Enter]キーをクリックします。
検索を開始したページから前の一致した文字列、またはアノテーションに移動させる場合は、次を押します。
[編集]メニュー > [前を検索]
検索を開始したページから後の一致した文字列、またはアノテーションに移動させる場合は、次を押します。
[Enter]キー
[編集]メニュー > [次を検索]
検索条件と一致した文字列が含まれるページが表示され、選択状態となります。アノテーションの場合は、アノテーションが選択状態となります。
メモ
検索バーに保存されるキーワードは最大10個です。
各アノテーションのユーザー名、更新日時、ページ番号は、[アノテーション一覧]タブの検索ボックスで検索できます。
アノテーションの種類は検索できません。
検索に時間がかかる場合は、検索中ダイアログボックスが表示されます。

検索オプションを設定する

検索バーのオプションを設定できます。
1.
[編集]メニュー > [検索オプション]を選択します。
または、検索バーのをクリックして表示されるリストから、[検索オプション]をクリックします。
[検索オプション]ダイアログボックスが表示されます。
2.
[検索オプション]ダイアログボックスで検索オプションを設定します。
[大文字と小文字を区別する]
検索文字列の大文字と小文字を区別して検索したい場合は、チェックマークを付けます。
[アノテーションのテキストを含める]
検索対象にアノテーションを含める場合は、チェックマークを付けます。
3.
[OK]をクリックします。

[アノテーション一覧]リストからアノテーションを検索する

ナビゲーションペインの[アノテーション一覧]リストからアノテーションを検索できます。
メモ
アノテーションの検索対象は、[アノテーション一覧]タブに表示されるアノテーションで、次の文字列が対象となります。
各アノテーションのユーザー名、更新日時、ページ番号
テキスト/テキストボックス/コメント/テキストスタンプ/日付スタンプ/テキストノート
アノテーションの種類では検索できません。
1.
ナビゲーションペインの[アノテーション一覧]タブをクリックします。
または、[表示]メニュー > [ナビゲーションペイン] > [アノテーション一覧]を選択します。
ナビゲーションペインが表示されていない場合は、ナビゲーションペインを表示させてください。
[アノテーション一覧]リストが表示されます。
メモ
初期設定では、ナビゲーションペインに[ページ]リストが表示された状態となります。
[アノテーション一覧]リストには、貼り付け済みのアノテーションに関する情報がページ順に表示されます。同じページのアノテーションは、ページ内の左上に近い順(左上から右上、左下から右下)で表示されます。アノテーションを移動すると、並び順が更新されます。
ページを回転した場合、ページ内の左上に近い順でアノテーションの並び順が更新されます。
[アノテーション一覧]で、リストからアノテーションを選択すると、ワークペイン上のアノテーションが選択された状態になります。また、表示しているページ以外のアノテーションを選択した場合、ワークペインが選択したアノテーションのページに切り替わります。
2.
[アノテーション一覧]リストの検索ボックスに検索したい文字列を入力します。
検索したい文字列に一致したアノテーションのみがリストに表示されます。
メモ
検索ボックスのをクリックすると、検索文字列が解除され、すべてのアノテーションがリストに表示されます。
検索文字列は大文字、小文字の区別がされません。またスペースも1文字として扱われます。