EメールやIファクスのユーザー略称を登録する

EメールやIファクスで送信したとき、相手先に表示/プリントされるユーザー略称を登録します。
会社や部署の名称などをユーザー略称に登録することもできます。
登録されたユーザー略称はEメールアドレスの表示名に使われ、「ユーザー略称<Eメールアドレス>」の順序で表示されます。
1.
(設定/登録)を押す
2.
[ファンクション設定]→[送信]→[Eメール/I ファクス設定]を押す
3.
[ユーザー略称の登録]を押す
4.
名称を入力→[OK]を押す
メモ
ユーザー略称は半角24文字(全角12文字)まで入力できます。
半角カタカナで入力されたユーザー略称は、送信時に全角カタカナに変換されます。半角カタカナを使用している場合、Eメール/Iファクス受信側の送信元(From)の欄に、略称が途中で切れた状態で表示されることがあります。たとえば、半角カタカナ24文字で入力された略称の場合、送信元(From)の欄には12文字目までしか表示されません。
ユーザー略称がASCII文字だけで構成されている場合、Eメール/Iファクス受信側の送信元(From)の欄には略称が""で囲われて表示されます。ASCII文字以外の文字が使用されている場合は""では囲われません。

メモ
ログインサービスにSSO-Hのローカルデバイス認証を設定している場合
Eメール受信側の送信元(From)の欄には、本製品のデバイス情報として登録されたEメールアドレスの代わりに、SSO-Hのローカルデバイス認証で登録されたログインユーザーのEメールアドレスが設定されます。(→ローカルデバイス認証のユーザー情報を登録/編集する)
Iファクス受信側の送信元(From)の欄には、本製品のデバイス情報として登録されたEメールアドレスが表示され、Sender行には、SSO-Hのローカルデバイス認証で登録されたログインユーザーのEメールアドレスが設定されます。(→ローカルデバイス認証のユーザー情報を登録/編集する)
ログインサービスにSSO-Hのサーバー認証(「サーバー認証+ローカルデバイス認証」でサーバー認証を使用している場合も含む)を設定している場合
Eメール受信側の送信元(From)の欄には、本製品のデバイス情報として登録されたEメールアドレスの代わりに、サーバー認証でログインしたユーザーに設定されているEメールアドレスまたはimageWARE Accounting Managerで登録されたEメールアドレスが設定されます。(→Active Directory認証のユーザー情報を登録/編集する)(→LDAPサーバー認証のユーザー情報を登録/編集する)
Iファクス受信側の送信元(From)の欄には、本製品のデバイス情報として登録されたEメールアドレスが設定され、Sender行にはサーバー認証でログインしたユーザーに設定されているEメールアドレスまたはimageWARE Accounting Managerで登録されたEメールアドレスが設定されます。(→Active Directory認証のユーザー情報を登録/編集する)(→LDAPサーバー認証のユーザー情報を登録/編集する)
どのログインサービスを使っていても、[ファンクション設定](設定/登録)で[認証ユーザー宛先を送信元に指定]を「ON」にしていた場合は、Eメール受信側の送信元(From)の欄にはログインユーザーのメールアドレスが表示されます。「OFF」にすると、デバイス情報として登録されたアドレスが表示されます。
本製品のEメールアドレスの登録方法は、「Eメールアドレスを登録する」を参照してください。
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