封筒・はがきをセットする

封筒やはがきをセットするときは、カールを取るなどの準備作業を確実に行う必要があります。また、セットする面や向きにも注意が必要です。
ここでは、封筒をセットする前に行う準備と、封筒やはがきをセットする際の正しい向きについて説明しています。給紙カセットや手差し給紙口にセットするときの全体的な手順については、以下を参照してください。

封筒をセットする

封筒をセットする前に

セットする前に、以下の手順で封筒を整えてください。
手差し給紙口に一度にセットできる封筒は1枚だけです。ただし、以下の手順1~4の準備は必要です。
1
ふたを閉じる
2
上から押して空気を抜き、四辺の折り目をしっかり付けたあと、平らにならす
3
四隅の固い部分をほぐすようにしてカールを取る
4
平らな場所でそろえる

セットする向き

貼り合わせのない面(オモテ面)を上にして、封筒の短辺から差し込み、タテ向きでセットします。
給紙カセットでも手差し給紙口でも、同じ向きにセットします。
洋形長3号
封筒のふたが左側になるようにセットします。
長形3号
封筒のふたが奥側になるようにセットします。

はがきをセットする

はがきの自動両面印刷はできません。両面印刷するときは、まず片面を印刷してから反対面を印刷してください。
はがきはカールを取ってからセットしてください。カールしたままでは、斜めに印刷されたり、画像がゆがんで印刷されたりすることがあります。

セットする向き

印刷面を上にして、はがきの短辺から差し込み、タテ向きでセットします。
給紙カセットでも手差し給紙口でも、同じ向きにセットします。
はがき
はがきの上端が奥側になるようにセットします。
4面はがきの場合も、印刷面を上にして、上端が奥側になるようにセットします。
往復はがき
はがきを広げた状態で上端が左側になるようにセットします。
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