Fコード・サブアドレスを使用してファクス送信する

Fコード機能やISDNのサブアドレス機能を使用して、ファクスを送信することができます。

Fコードと一緒にパスワードを入力してファクスを送信すると、データは相手先ファクスのメモリーボックス内に送信・保存されます。この機能は機密書類をファクス送信する場合に便利です。

サブアドレスとは、ISDNを利用するときに補助的に使用する内線番号のことです。

重要
ファクス本体にオプションのISDN回線（G4）対応のファクスボードを搭載している場合は、サブアドレス機能を使用してファクス送信することができます。この機能を使用するために必要なオプションについては、「各機能に必要なオプション」を参照してください。

アプリケーションソフトウェアの［ファイル］メニューから［プリント］を選択

お使いのファクス→［基本設定］を選択→［相手先の追加］をクリック

[アドレス帳］をクリックして、アドレス帳に登録されている相手先を指定することもできます。アドレス帳から相手先を指定する方法については、「ファクス送信する」を参照してください。

相手先名とファクス番号を入力→［Fコードを使う］にチェックマークを付ける→Fコードとパスワードを入力

ISDN回線でサブアドレスをお使いの場合は、［サブアドレスを指定する］にチェックマークを付ける→相手先の［サブアドレス］を入力

［OK］をクリック

複数の宛先に送信する場合には、手順2～5を繰り返す

各パネルで必要に応じた機能を設定→［プリント］をクリック

Fコードをお使いの場合、データは相手先のファクスのメモリーボックス内に送信・保存されます。データは正しいパスワードを入力したときのみ、出力できます。

メモ
お使いのOSなど、環境によって画面が異なることがあります。