文書の受信/保存を管理する
リモートUIでは、ボックス、ファクスボックス、システムボックスに保存されている文書の操作と設定ができます。
ボックス
読み込まれた文書が一時的に保存される場所(ボックス)です。最大100個のボックスに文書を保存できます。保存されている文書のプリント、送信、ボックス間の複製、削除ができます。また、ボックスに名前を付けたり、暗証番号を設定することもできます。
システムボックス(メモリー受信ボックス)
ファクスまたはIファクスのメモリー受信文書が保存される場所(ボックス)です。保存されている文書のプリント、送信、消去ができます。また、ファクス、Iファクスのメモリー受信をするかどうかを設定したり、システムボックスの暗証番号を設定することもできます。
ファクスボックス
転送設定に登録されている転送条件と一致したファクスまたはIファクスの受信文書が保存される場所(ボックス)です。最大50個のファクスボックスに文書を保存できます。保存されている文書のプリント、消去ができます。また、ファクスボックスに名前を付けたり、暗証番号を設定することもできます。
メモ
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受信モードを設定するには、あらかじめ本体操作パネルの (設定/登録)→[ファンクション設定]→[受信/転送]→[共通設定]→[受信トレイ設定]を押して、<I ファクスメモリー受信を使用する>を「ON」に設定しておきます。リモートUI上の[設定/登録]→[受信/転送]→[メモリー受信設定]をクリックして設定することもできます。
リモートUIから行うことができるボックスの管理は、本製品の操作パネルからも行うことができます。操作パネルから行う方法については、 「受信トレイ」を参照してください。
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