原因
|
[ネットワークの設定変更/接続の確認表示]が「OFF」になっている。
|
処置
|
[ネットワークの設定変更/接続の確認表示]を「ON」にしてください。
|
原因
|
本製品は、定期的、または一時的にネットワーク上の機器と通信を行います。本製品が接続されているネットワーク上に、ダイヤルアップルーターが接続されている場合やNetWareのファイルサーバーが接続されている場合、本製品やダイヤルアップルーターの設定によっては、意図しない接続先に接続された状態になり、電話回線の利用料や通信料が発生することがあります。
例:
本製品で設定したファイルサーバーやメールサーバーなどのホスト名やIPアドレスが、本製品が接続されているネットワーク上に存在しない場合。
DNSサーバーが、外部のネットワークにある場合。
本製品の接続されているネットワーク上に、外部のネットワークに接続されている機器の情報が登録されているDNSサーバーがある場合に、その機器に接続するとき。
|
処置
|
次のことを確認してください。
ダイヤルアップルーターでブロードキャストを通す必要がない場合は、ダイヤルアップルーターの設定をブロードキャストを通さない設定にしてください。ダイヤルアップルーターでブロードキャストを通す必要がある場合は、設定が正しいかどうかを確認してください。
本製品で設定したファイルサーバーやメールサーバーなどのホスト名やIP アドレスが正しいかどうかを確認してください。
DNSサーバーが外部のネットワークにある場合は、本製品が接続されているネットワーク上の機器に接続する場合でも、接続先はホスト名ではなく、IPアドレスを使用して設定してください。
DNSサーバーが本製品が接続されているネットワーク上にあり、DNSサーバーに外部のネットワークに接続されている機器の情報が登録されている場合は、その設定が正しいかどうかを確認してください。
|
原因1
|
リモートUIやユーティリティーソフトウェアを実行するコンピューターのIPアドレスが、本製品の[ファイアウォール設定]で送受信を許可されていない。
|
処置
|
リモートUIやユーティリティーソフトウェアを実行するコンピューターのIPアドレスが、本製品の[ファイアウォール設定]で送受信を許可されていないと、本製品の情報を表示したり、各項目を設定したりすることができません。本製品の[ファイアウォール設定]で、リモートUI やユーティリティーソフトウェアを実行するコンピュータのIPアドレスが送受信を許可されるようにしてください。(→「TCP/IPv4の設定」の手順14~15、および「TCP/IPv6の設定」の手順9~10)
|
原因2
|
[専用コミュニティー設定]や[専用ポート設定]を「OFF」にしている。
|
処置
|
「通信環境を設定する」を参照して、次の設定を行ってください。
<SNMPv1を使用>の[ON]→[専用コミュニティー設定]を押します。<専用コミュニティー>の[ON]→<MIBアクセス権限>の[読込/書込]を押します。
[専用ポート設定]の[ON]を押します。
|
原因3
|
SNMPのコミュニティー名が異なっている。
|
処置
|
本製品に設定されているSNMPのコミュニティー名と異なるコミュニティー名でユーティリティーソフトウェアから本製品にアクセスすると、本製品を認識できません。SNMPのコミュニティー名を確認してください。(→通信環境を設定する)
|
原因4
|
不適切なキャッシュデータが残っている。
|
処置
|
「エラーがおきました」というメッセージがWebブラウザー上で表示されるなど、リモートUI が正常に起動しない場合は、Webブラウザーのキャッシュクリアを実行してください。
|
原因5
|
[スリープ時の消費電力]が[少ない]に設定されていて、スリープ状態になっている。
|
処置
|
節電キーを押して本製品をスリープ状態から復帰させるか、[スリープ時の消費電力]を[多い]に設定してください。(→スリープ時の消費電力を設定する)
|