手差し用紙のデフォルト設定を登録する

手差し用紙のデフォルト設定を登録しておくと、手差しトレイにいつも同じサイズ、種類の用紙をセットする場合に便利です。
ファクスを使用する場合は、デフォルト設定を登録しておくと、受信したファクス文書を手差し用紙にプリントできます。
重要
用紙の種類は必ず正しく登録してください。特に厚紙など、特別な種類の用紙にプリントする場合は正しく登録されていないと画像不良が起こる可能性があり、定着器が汚れたり紙の巻きつきが発生したりして、担当サービスによる修理が必要になる場合もあります。

1.
(設定/登録)を押す
2.
[環境設定]→[用紙設定]→[手差し用紙のデフォルト設定登録]を押す
3.
[ON]→[登録]を押す
登録しない場合は[OFF]を押して、手順6へ進みます。
4.
用紙サイズを選択
定形サイズの用紙を選択する場合:
定形サイズ以外の用紙を選択する場合:
封筒を選択する場合:
郵便はがきを選択する場合:
定形サイズの用紙を選択する場合:
定型サイズのボタンを選択→[次へ]を押す
メモ
インチサイズを選択する場合は、[インチサイズへ]を押します。
定形サイズ以外の用紙を選択する場合:
[ユーザー設定サイズ]を押す
[X]、[Y]を押す→数値入力→[OK]を押す
数値を入力するかわりに、用紙サイズが登録されているサイズキー([S1]~[S4])を選択することもできます。
[次へ]を押す
封筒を選択する場合:
[封筒]を押す
封筒の種類と置きかたを選択→[OK]を押す
[次へ]→[OK]を押す→手順6へ進む
重要
封筒の種類、置きかたは正しく選択してください。紙づまりの原因になることがあります。
メモ
オプションのインナーフィニッシャー・F1装着時は、封筒は横置きのみとなります。
縦置きで、封筒の種類に「長形3号」を選択したときは、[次へ]を押して封筒のフラップ長を設定します。
郵便はがきを選択する場合:
[はがき]を押す
郵便はがきの種類を選択→[OK]を押す
[次へ]→[OK]を押す→手順6へ進む
5.
用紙の種類を選択→[OK]を押す
[普通紙]を選択したときは、[普通紙の坪量設定]から坪量を選択できます。
メモ
A4の用紙を設定したときのみ、OHPフィルムを選択できます。
用紙の種類については、「使用できる用紙について」を参照してください。
<用紙の設定:用紙種類>の詳細設定のリストにない用紙の種類を登録できます。用紙種類の登録については、「用紙種類の管理設定をする」を参照してください。
6.
[OK]を押す

メモ
[コピー]、[保存ファイルの利用]、[受信/ファクス]、[その他]で手差しトレイを給紙段としてお使いになる場合は、手差しトレイを用紙カセット自動選択の対象にしておく必要があります。(→機能ごとに給紙箇所を自動で選択する)
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