原稿をセットする

原稿は、サイズや種類、使用する機能のモードに応じて、次の場所にセットしてください。

ブック原稿や厚手の原稿、薄手の原稿、OHP フィルムなどを読み込む場合はここにセットします。

シート状の原稿をまとめて読み込む場合、原稿をフィーダーにセットして（スタート）を押すと自動的に読み込みを開始します。また、両面原稿の両面読み込みもできます。

本製品は原稿サイズを自動的に検知して読み込みます。ファクスの場合、受信側にセットされた記録紙のサイズが読み込んだ原稿サイズと異なるときは、受信側の記録紙サイズにあわせて縮小されるか、分割されて送信されることがあります。　

また、ユーザー設定サイズの原稿や本などの厚みのある原稿の場合、原稿サイズを正しく検知できないことがあります。この場合は、読み込む原稿のサイズをあらかじめ指定してください。（→スキャンして送信の「読み取りサイズを指定／登録する」、本体でのファクス送受信の「読み取りサイズを指定／登録する」）

原稿の置きかたには、「タテ置き」と「ヨコ置き」の2 とおりがあります。いずれの場合も原稿の天部（上側）が奥側になるようにセットしてください。　　

横置きの封筒（COM10、ISO-C5、DL、Monarch）にプリントする場合は、次のように原稿を180度回転させた状態でセットしてください。

封筒をセットする方法については、「手差しトレイに封筒／はがきをセットする」を参照してください。