音量やブザーを設定する

(音量調整)を押して、ファクス送信・受信のアラーム音量と通信音量を調整できます。また、ファクス着信時の呼び出し音を設定したり、操作やデバイスの状態に応じてさまざまな種類のブザーが鳴るように設定できます。

アラーム音量・通信音量を調節する(音量調整)

ファクス送信・受信時のアラーム音の音量と通信音の音量を設定します。
ファクス機能有効時に設定できます。imageRUNNER ADVANCE C2220で、ファクス機能を使用するために必要なオプションについては、「各機能に必要なオプション」を参照してください。
1.
操作パネルの(音量調整)を押す
2.
 を押す→<アラーム音量>、<通信音量>を設定→[OK]を押す
音量は9段階で設定できます。
音量を一番左に設定した場合は、音は鳴りません。

着信時に呼び出し音を鳴らす(着信呼出)

ファクスを受信したときに、着信呼び出し音を鳴らします。電話機またはハンドセット装着時に設定できます。(→ハンドセット・G2)
imageRUNNER ADVANCE C2220で、ファクス機能を使用するために必要なオプションについては、「各機能に必要なオプション」を参照してください。
1.
操作パネルの(音量調整)を押す
2.
[ファクス着信呼出]を押す
3.
[ON]を押す→[-][+]を押して呼び出し回数を設定→[OK]を押す
呼び出し音を鳴らさないときは[OFF]を押します。
メモ
次の条件をすべて満たしているときは、[ファクス着信呼出]を「OFF」に設定しても、電話機またはハンドセット・G2の呼び出し音が鳴ります。
[スリープ時の消費電力]を「少ない」に設定している
本製品がスリープモードに入っている
呼び出し音を鳴らさないようにするには、[タイマー/電力設定](設定/登録)の[スリープ時の消費電力]を「多い」に設定します。(→スリープ時の消費電力を設定する)

操作状況やデバイスの状態をブザーで知らせる

次に示すブザーを必要に応じて有効にできます。それぞれのブザーは次の状態で鳴ります。
入力音:
操作パネルのキーやタッチパネルディスプレー上のキーを押したとき
[環境設定](設定/登録)の[タイマー/電力設定]で[主電源ON時の高速起動]を「ON」にしている場合に、主電源を入れたとき(使用状況により高速起動されない場合は、ブザーは鳴りません。)
入力無効音:
操作パネルやタッチパネルディスプレー上の無効なキーを押したとき、または入力制限文字数を超えたとき
補給予告音:
トナーが残り少なくなったとき
警告音:
機械にトラブル(紙づまり、誤操作など)が発生したとき
ジョブ終了音:
ジョブが終了したとき
スリープ移行音:
本製品がスリープモードに移行するとき
[環境設定](設定/登録)の[タイマー/電力設定]で[主電源ON時の高速起動]を「ON」にしている場合に、主電源を切ったとき(使用状況により高速起動されない場合は、ブザーは鳴りません。)
メモリー送受信の正常終了音:
ファクスのメモリー送受信が正常に終了したとき
メモリー送受信のエラー終了音:
ファクスのメモリー送受信が正常に終了しなかったとき
メモ
[メモリー送受信の正常終了音]と[メモリー送受信のエラー終了音]は、ファクス機能が使用できるときに設定できます。ファクス機能を使用するために必要なオプションについては、「各機能に必要なオプション」を参照してください。
1.
操作パネルの(音量調整)を押す
2.
[ブザーのON/OFF]を押す
imageRUNNER ADVANCE C2220をお使いで、FAXボードを装着していない場合は、この手順は不要です。手順3へ進んでください。
3.
各項目を設定→[次へ]→[OK]を押す

重要
回線を増設した場合、この設定が機能するのは回線1(標準回線)のみです。回線1(標準回線)にてお使いください。
メモ
アラーム音とは、送信・受信を中止したときに鳴る音("ピーポーピーポー")と、ファクス受信プリント終了時に鳴る音("ポー")です。
通信音とは、相手先のファクスに接続したときに鳴る音("ピーヒャラ")です。
呼出回数は、PBXに接続されている場合など、呼出信号によって鳴動回数が変わることがあります。
受信ジョブ状況画面でのファクス受信モードの設定については、「受信画面からの操作」を参照してください。
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