こんなことができます
次の4種類の格納場所に保存されたファイルをプリントできます。
ボックス
アドバンスドボックス
ネットワーク
メモリーメディア
保存したファイルをプリントするには、メインメニューから[保存ファイルの利用]を押して格納場所を指定します。
ボックス
ボックスとはプリントに適した独自のファイル形式を扱う本製品の格納場所です。
本製品を使って読み込んだ原稿を保存したり、プリンタードライバーを使ってコンピューターからのデータを保存したりできます。 保存されたファイルは、必要なときに必要な設定でプリントできます。また、送信機能と連携し、PDFなどのファイル形式に変換して、ファクスやEメールなどで送信できます。
ボックスは最大100個まで利用可能で、各ボックスの名称や暗証番号が設定できます。また、別べつに保存されているファイルを結合したり、不要なページを削除するといった編集作業を行うこともできます。
アドバンスドボックス/ネットワーク
アドバンスドボックスとは、コンピューターでも利用可能なファイル形式を扱う本製品の格納場所です。アドバンスドボックス内には、共有スペースと個人スペースの2つの格納場所があり、ファイルの内容に応じたアクセス制限を行うことができます。
本製品から読み込んだ原稿を、PDF、JPEG、TIFF、XPSなどのファイル形式で保存したり、各スペースに保存されているファイルを本製品からプリントしたりできます。
また、アドバンスドボックスは、SMBサーバーまたはWebDAVサーバーとして外部公開できます。コンピューターからアドバンスドボックスを参照し、アドバンスドボックス内のファイルをコンピューターへ保存したり、コンピューター内のファイルをアドバンスドボックスへ保存したりできます。
ネットワークとは、本製品からアクセス可能なネットワーク上にある他のimageRUNNER ADVANCEシリーズのアドバンスドボックスです。
[ネットワーク]から他のimageRUNNER ADVANCEシリーズのアドバンスドボックスを選択することによって、本製品から読み込んだ原稿を他のimageRUNNER ADVANCEシリーズのアドバンスドボックスへ保存したり、他のimageRUNNER ADVANCEシリーズのアドバンスドボックス内のファイルを本製品からプリントしたりできます。
本製品からのPDF/XPSファイルの画像表示/プリントに必要なオプションについては、
「各機能に必要なオプション」を参照してください。
メモリーメディア
メモリーメディアとは、本製品のUSBポートへUSBメモリーを接続して利用できる格納場所です。本製品から読み込んだ原稿を、コンピューターでも利用可能なファイル形式でメモリーメディアに保存したり、メモリーメディアに保存されているファイルを本製品からプリントしたりできます。
本製品からのPDFファイルの画像表示/プリントに必要なオプションについては、
「各機能に必要なオプション」を参照してください。
USBデバイスポート・E3とマルチメディアリーダー/ライター・A2を装着すると、SDカード、Memory Stick、CFカードやMicrodriveを利用できるようになります。詳しくは、
「USBデバイスポート・E3」と
「マルチメディアリーダー/ライター・A2」を参照してください。
メモリーメディアの挿入/取り外しについては、
「メモリーメディアの挿入と取り外しについて」を参照してください。
重要
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メモリーメディアのサポート内容は次のとおりです。
種類:USBメモリー
ファイルシステム:FAT32
次のような機器の使用はサポートしていません。
セキュリティー機能付きのメモリーメディア
USB規格に準拠していないメモリーメディア
USB接続のメモリーカードリーダー
次のような使用のしかたはサポートしていません。
延長ケーブルを使ってのメモリーメディアの使用
USBハブ経由でのメモリーメディアの使用
お使いのメモリーメディアによっては正しく使用できないことがあります。
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ボックスのアイコンの種類
ボックスでは、ファイルを保存したときのカラー情報とプリント設定の有無がアイコンで表現されます。
コンピューターまたはコピー機能の[ボックスに保管]から保存したファイルやプリント設定を登録したファイルは「プリント設定あり」の状態になります。ただし、ファイル編集機能の[複数ファイルの結合]と[ページ挿入]を行うと「プリント設定なし」になります。
アイコン
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ファイルの種類
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カラー/白黒
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プリント設定なし
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白黒
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プリント設定あり
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白黒
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プリント設定なし
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カラーまたは混在
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プリント設定あり
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カラーまたは混在
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アドバンスドボックス、ネットワーク、メモリーメディアのアイコンの種類
アドバンスドボックス、ネットワーク、メモリーメディアで扱うことができるファイルの種類と表示されるアイコンは次のとおりです。
アイコン
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ファイルの種類
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JPEGファイル
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TIFFファイル
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PDFファイル
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XPSファイル
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OOXMLファイル
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