印字調整

スーパースムーズ


する、しない

文字や図形のギザギザの輪郭をなめらかにプリントするスムージング処理を使用するかどうかを設定します。[する]に設定すると、スムージング処理を使ってプリントします。[しない]に設定すると、スムージング処理を使わずにプリントします。
メモ
本項目は、「解像度」を[ファイン]に設定した場合のみ適用されます。スーパースムージングの効果は、文字やグラフィックのパターンによって異なります。

トナー濃度


-8~0~8

* 本項目は、「トナー節約」を[しない]に設定した場合にのみ表示されます。
プリントするときの印字濃度を17段階の目盛りで調整します。目盛りの中央が工場出荷時の値(0)です。[こく]を押すと目盛りが右に移動して、印字濃度が濃くなります。[うすく]を押すと目盛りが左に移動して、印字濃度が薄くなります。

トナー濃度(微調整)


高濃度
-8~0~+8
中濃度
-8~0~+8
低濃度
-8~0~+8
* 本項目は、「トナー節約」を[しない]に設定した場合にのみ表示されます。
プリントするときの印字濃度を17段階の目盛りで調整します。目盛りの中央が工場出荷時の値(0)です。[こく]を押すと目盛りが右に移動して、印字濃度が濃くなります。[うすく]を押すと目盛りが左に移動して、印字濃度が薄くなります。

トナー節約


する、しない

トナーを節約してプリントするモードを設定します。

細線補正


する、しない

細い線や小さい文字がかすれる場合や、文字や線をさらに太めに強調したい場合に、より明瞭にプリントできます。
メモ
本項目は、「解像度」を[スーパーファイン]に設定した場合のみ適用されます。文書をボックスに保存してプリントする場合でも、細線補正の設定は有効になります。

横線補正


しない、レベル1、レベル2、レベル3、レベル4

横線の太さを調整することで、細い線や小さい文字をより明瞭にプリントできます。レベルの数字が大きいほど、横線はより太くプリントされます。
メモ
本項目は、「解像度」を[スーパーファイン]に設定した場合のみ適用されます。プリンタードライバーの「細線補正」が[する]に設定されている場合でも有効になります。本項目における横線は、用紙送りの方向が基準になります。本項目を[レベル2]以上に設定すると、中間調画像の場合、階調の急激な変わり目が発生することがあります。

縦線補正


しない、レベル1、レベル2、レベル3、レベル4

縦線の太さを調整することで、細い線や小さい文字をより明瞭にプリントできます。レベルの数字が大きいほど、縦線はより太くプリントされます。
メモ
本項目は、「解像度」を[スーパーファイン]に設定した場合のみ適用されます。プリンタードライバーの「細線補正」が[する]に設定されている場合でも有効になります。本項目における縦線は、用紙送りの方向が基準になります。本項目を[レベル2]以上に設定すると、中間調画像の場合、階調の急激な変わり目が発生することがあります。

解像度


スーパーファイン、ファイン

プリントするときの解像度を設定します。
解像度は1インチあたりのドット数を示すdpi(dot per inch)という単位で表されます。この数値が大きいほど解像度が高く、より細部まで表現できます。
[スーパーファイン]に設定すると、1200 dpiの解像度でプリントされます。文字や図形の輪郭をきめ細かく再現できます。特に細線や小さい文字が多く含まれるデータをプリントするのに適したモードです。
[ファイン]に設定すると、600 dpiの解像度でプリントされます。一般的な文書や表をプリントする場合に適したモードです。

メモ
本項目はLIPS LXおよびダイレクトプリントモードのジョブに対してのみ適用されます。
LIPS4モードの場合、[スーパーファイン]は適用されません。
長尺用紙にプリントする場合は、[ファイン]に設定してプリントしてください。[スーパーファイン]に設定した場合、処理に必要なメモリーが不足するためプリントできません。
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