エラーコード

エラーコードは、エラーが起きた場合にエラーの履歴として記録される3桁のコードです。
次の箇所で確認することができます。
エラーコード
エラー送信レポート
エラー受信レポート
状況確認画面のジョブ履歴
レポートの詳細については、以下を参照してください。
エラーコードが表示されたときの対処方法については、以下を参照してください。
 
#001
原因
原稿がつまっている可能性がある。
処置
つまっている原稿を取り除いてください。
#003
原因
データ量が大きすぎるため、送信/受信できなかった。
処置1
送信時に、原稿読み取り時の解像度を下げてから送信してください。
処置2
受信時に、原稿読み取り時の解像度を下げるか、原稿を分割してから送信するよう相手先に連絡してください。
#005
原因1
相手先が35秒以内に応答しなかった。
処置
もう一度はじめからやりなおしてください。また、相手先にファクス機を確認してもらうよう連絡してください。海外へ送信する場合は、ファクス番号にポーズを入れてください。
原因2
相手先のファクスがスーパーG3*ファクスでない可能性がある。
*<スーパーG3とは>
ITU-T(国際電気通信連合の通信規格などを制定する部門)が標準化したFAXの国際規格の一つで、アナログ電話回線用のものです。
処置
相手先に確認し、スーパーG3ファクスに送信してください。相手先がスーパーG3ファクスを持っていない場合は、相手先のファクスが対応している通信モードを使って送信しなおしてください。
#012
原因
相手先の記録紙がなくなったため送信できなかった。
処置
相手先に用紙を補給してもらうよう連絡してください。
#018
原因1
相手先が通話中などで送信できなかった。
処置
相手先が通信可能な状態であることを確認して、もう一度やりなおしてください。
原因2
相手先との設定不一致のため送信できなかった。
処置
相手先が通信可能な状態であることを確認して、もう一度やりなおしてください。
原因3
海外へファクス送信するときにポーズを挿入しなかった。
処置
国番号または宛先のファクス番号のあとにポーズを挿入し、もう一度ダイヤルしてください。ワンタッチに登録済みの宛先に送信するときは、詳細設定画面で国際送信設定を変更してください。
原因4
リダイヤルしても応答がなかった。相手先が通話中などで応答がなかったため送信できなかった。
処置
しばらく待ってからもう一度やりなおしてみてください。それでも送信できない場合は、相手先のファクスの電源が入っているかどうか確認してもらってください。相手先が通話中の場合は、時間をおいてから送信しなおしてみてください。
#022
原因
コンピューターからのファクス送信が制限されている。
処置
制限を解除する必要があります。詳しくは、管理者にお問い合わせください。
#037
原因1
メモリーがいっぱいになっている。
処置
メモリーに保存されているデータをプリント/送信/削除してください。
原因2
メモリーの容量以上のデータサイズである。
処置
データの解像度を下げるまたはファイル形式を変更するなどして、容量を小さくしてください。
#099
原因
実行中のジョブをユーザー操作で中止した。
処置
必要に応じてジョブをやりなおしてください。
#995
原因
送信待機中または受信待機中のジョブをユーザー操作で中止した。
処置
必要に応じてジョブをやりなおしてください。
07A8-0HK