用紙や原稿がつまったら

紙づまりを取り除く前に、「安全にお使いいただくために」の「保守/点検について」もご覧ください。
ディスプレーに<用紙がつまりました。>と表示された場合は、フィーダーか本体内部で紙づまりが起きています。画面に表示された手順にしたがって、つまった原稿や用紙を取り除いてください。[]を押して次の手順を表示させてください。
警告
つまった原稿や用紙を取り除くとき
用紙の端で手を切らないように注意してください。
つまった用紙を取り除くときや、本体内部を点検するとき
ネックレス、ブレスレットなどの金属製品が本体内部の部品と接触しないようにしてください。やけどや感電の恐れがあります。
注意
手や衣類にトナーが付着した場合
冷水で洗ってください。温水で洗うとトナーが定着し、落ちなくなります。
つまった用紙を取り除くとき
機械内部に紙片が残らないように用紙を取り除いてください。また、手順で説明している以外の箇所には無理に手を入れないでください。けがややけどの原因になることがあります。
定着器(A)には触れない
使用中に高温になり、やけどの原因になることがあります。
重要
本製品の電源を入れたまま作業を行う
電源を切ると、印刷中のデータが消去されます。
用紙が破れた場合
切れ端がつまらないように、すべて取り除いてください。
紙づまりが繰り返し起こる場合
以下を確認してください。
次の用紙付き保護部材が完全に取り外されていることを確認してください。
本製品に用紙をセットする前に、平らな場所で揃えてください。
お使いの用紙が本製品に適しているか確認してください。
つまった用紙の切れ端が本体内部に残っていないか、確認してください。
高圧接点部(A)には触れない
故障の原因になることがあります。
転写ローラー(A)には触れない
印刷品質が低下することがあります。
給紙ローラー(A)には触れない
故障や動作不良の原因になることがあります。
MF4890dw
MF4870dn/MF4830d/MF4750
メモ
つまった原稿や用紙を本体から無理に取り除かないでください
問題が解決できない場合は、お近くのキヤノン販売店またはキヤノンお客様相談センターにご連絡ください。
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