通常は起動待機時間(本プリンターの電源を入れてから通信を開始するまでの時間)の設定を変更する必要はありません。ネットワークへの接続ができない場合にのみ起動待機時間を設定します。
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メモ
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本プリンターをスイッチングハブなどに接続しているときネットワークの設定が正しくてもネットワークへの接続ができないことがあります。これは、スイッチングハブ間でのスパニングツリー処理により、本プリンターをスイッチングハブに接続した直後は本プリンターとスイッチングハブ間の通信ができないためです。
この場合は、本設定でプリンターの通信開始を待機させる必要があります。スパニングツリー処理などスイッチングハブの機能詳細については、スイッチングハブの製造元にお問い合わせください。
FTPクライアントで設定を変更する通信環境の設定は、FTPクライアントを使用して行うこともできます。
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