LPDの特徴

Windows、Mac OS X、UNIX、Linuxで利用できるプリントアプリケーションです。
TCP/IPプロトコルのネットワーク環境で、一般的に使用されています。
メリット
最も標準的なネットワーク印刷方法であり、Windows、Mac OS X、UNIX、LinuxのOSにおいて標準でサポートされている印刷方法である
印刷時にバナーページを印刷することができる
印刷実行時にプリンターが再起動してしまった場合は、ジョブを再送信するため、印刷が保証される(印刷時にバイトカウントを設定した場合)
デメリット
ジョブの詳細情報を取得することができない
ご利用例
複数人数でプリンターを共有する場合(バナーページを印刷すると誰の印刷結果であるかの判断がしやすいため)
いろいろな種類のPC(OS)が混在している環境において、一種類のプリントアプリケーションのみで印刷したい場合
設定方法
0FCC-09F