共通セットアップメニュー（動作モードグループ）

メモ
表の見かた太字で示されている設定値は、工場出荷時の値です。「*」印が付いている項目や設定値は、オプション品の有無や他の設定項目の内容によって表示されるときと表示されないときがあります。 LIPS/LIPS-DUMPの設定コントロールコマンドでLIPS II＋、LIPS III、LIPS4を使用しているときのみ有効です。

メモ

表の見かた

太字で示されている設定値は、工場出荷時の値です。

「*」印が付いている項目や設定値は、オプション品の有無や他の設定項目の内容によって表示されるときと表示されないときがあります。

LIPS/LIPS-DUMPの設定

コントロールコマンドでLIPS II＋、LIPS III、LIPS4を使用しているときのみ有効です。

設定項目

設定値

設定内容

［動作モード選択］

［自動選択］、［LIPS］、［N201］*、［ESC/P］、［I5577］*、［HP-GL］*、［HP-GL/2］*、［HEX-DUMP］、［LIPS-DUMP］、［PDF］、［XPS］

動作モード選択では、本プリンターが動作するモードを設定することができます。

詳しくは、「動作モードについて」を参照してください。

［自動選択］（自動切り替えモード）：コンピューターから送信されたデータが、LIPSコマンド、ESC/Pエミュレーションコマンド、オプションのエミュレーションコマンドのいずれを使用しているのかを自動的に判別して、動作モードを切り替えます。
アプリケーションソフトから印刷する場合、通常はこのモードでお使いください。

［LIPS］（LIPSモード）：動作モードをLIPSモードに固定します。

［N201］（N201エミュレーションモード）：動作モードをN201エミュレーションモードに固定します。

［ESC/P］（ESC/Pエミュレーションモード）：動作モードをESC/Pエミュレーションモードに固定します。

［I5577］（I5577エミュレーションモード）：動作モードをI5577エミュレーションモードに固定します。

［HP-GL］（HP-GL エミュレーションモード）：動作モードをHP-GLエミュレーションモードに固定します。

［HP-GL/2］（HP-GL/2エミュレーションモード）：動作モードをHP-GL/2エミュレーションモードに固定します。

［N201］、［I5577］、［HP-GL］、［HP-GL/2］は、オプションのコントロールROMを装着している場合に表示されます。

［HEX-DUMP］（ヘキサダンプモード）：コンピューターから送信されたデータを図形や文字に変換せずに16進コードで印刷します。

「ダンプリスト」

［LIPS-DUMP］（LIPSダンプモード）：コンピューターから送信されたデータを図形や文字に変換せずにLIPSのコントロールコマンドの形式で印刷します。

「ダンプリスト」

［自動切替］

［LIPS］：［使わない］、［使う］

［N201］*：［使わない］、［使う］

［ESC/P］：［使わない］、［使う］

［I5577］*：［使わない］、［使う］

［HP-GL］*：［使わない］、［使う］

［HP-GL/2］*：［使わない］、［使う］

［PDF］：［使わない］、［使う］

［XPS］：［使わない］、［使う］

［動作モード選択］で［自動選択］が設定されている場合の、自動切り替えの対象となる動作モードを設定します。
［使う］に設定すると、そのモードを自動切り替えの対象とします。

本項目で、すべてのモードを自動切り替えの対象としない設定にしたときに、［動作モード選択］で［自動選択］が設定された場合は、［優先エミュレーション］で設定されたモードで動作します。

［優先エミュレーション］

［なし］、［LIPS］、［N201］*、［ESC/P］、［I5577］*、［HP-GL］*、［HP-GL/2］*、［PDF］、［XPS］

［動作モード選択］で［自動選択］が設定されている状態で、本プリンターがコントロールコマンドを識別できなかった場合に、優先的に切り替える［優先エミュレーション］を設定しておくことができます。

［なし］に設定すると、優先エミュレーションを設定しません。コントロールコマンドを識別できなかった場合は、本プリンターが自動的に動作モードを決定します。