鍵と証明書を新規作成する

1
[鍵と証明書の生成]をクリックします。
2
新規作成する鍵の名前を入力します。
24 文字までの半角英数字を入力できます。
3
鍵の長さを設定します。
[512bit]または[1024bit]から選択します。
メモ
[鍵のアルゴリズム]について
[RSA]で固定され、設定はできません。
鍵の長さについて
長い方が暗号化したものを解読するのが難解になりますが、暗号化や復号化の処理速度は遅くなります。
データ通信時のセキュリティーの必要性に応じて鍵の長さを選択してください。
4
自己署名型サーバー証明書の有効期限開始日と有効期限終了日を設定します。
2000年1月1日から2048年12月31日までの年月日が入力可能です。
5
自己署名型サーバー証明書の対象となる国/地域名を設定します。
登録済みの国コード一覧から国/地域名を選択するとき
1. [国/地域名で選択]を選択します。
2. プルダウンメニューから国/地域名を選択します。
インターネット国コードを直接入力するとき
1. [インターネット国コードで入力]を選択します。
2. インターネット国コードを、半角 2 文字以内で入力します。
 
日本のインターネット国コードは「JP」です。
6
自己署名型サーバー証明書に必要な情報を設定します。
24 文字までの半角英数字を入力できます。
[都道府県]:
都道府県名を入力します。
[市町村]:
市町村名を入力します。
[組織]:
組織名を入力します。
[組織単位]:
部門名など、組織の単位を入力します。
[共通名]:
本プリンターのIPアドレスやFQDN(xyz.company.comのような形式)を入力します。
重要
自己署名型サーバー証明書を発行するために
[国/地域名]、[都道府県]、[市町村]、[組織]、[組織単位]、[共通名]のうち、少なくとも1つの項目は設定してください。
全項目が空白の場合、自己署名型サーバー証明書は発行されません。
Windows Vista/7/Server 2008をお使いのとき
IPPS印刷を使用するときには、[共通名]に必ず本プリンターのIPアドレスを入力してください。
7
[OK]をクリックします。
鍵と証明書の作成が開始されます。
作成した鍵でSSL暗号化通信を行う場合は、鍵と証明書の作成が完了したあと、「鍵を使用鍵に設定する」を参照して、作成した鍵をSSL暗号化通信で使用する鍵に設定します。
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