調整/メンテナンス設定

 
調整/メンテナンスに関するすべての設定項目を一覧で説明します。太字はお買い上げ時の設定です。
項目にアスタリスク(*)が付いているとき
オプションの給紙カセット(カセット2)を装着している場合のみ

自動階調補正

コピーやプリントの階調や濃度、色味を調整します。 階調を補正する
フル補正
クイック補正
コピー画像補正

自動補正設定

電源を入れた直後に、クイック補正や色ずれ補正を自動的に行うかどうかを設定します。
定期自動画像補正
電源を入れたとき、自動的にクイック補正をするかどうかを設定します。<ON>に設定すると電源を入れた直後に、<OFF>に設定すると最初の印刷をしたあとに、自動的に補正を行います。なお、クイック補正は手動で行うこともできます(クイック補正)。
OFF
ON
電源ON時のプリント色ずれ補正
電源を入れたとき、自動的に色ずれ補正をするかどうかを設定します。なお、色ずれ補正は手動で行うこともできます(色ずれを補正する)。
OFF
ON

プリント色ずれ補正

色ずれが起こったときは、この設定で補正を行ってください。色ずれを補正する

カラー時の黒文字処理調整

カラー原稿の黒文字を、白黒またはカラーのどちらと判定して印字するかの値を調整します。フィーダーと原稿台ガラスで、別々の値を設定できます。 カラーコピーの文字色の再現性を調整する
• フィーダー
7段階
 
• 原稿台
7段階

特殊処理

さまざまな種類の用紙に印刷するとき、以下の設定を行うことでお困りの症状を改善できる場合があります。
用紙特殊処理
すでに印刷された用紙のウラ面、ざらついた用紙、封筒など、特殊な用紙に印刷するときに生じる問題を改善したい場合に設定します。
両面2面目設定
すでに印刷された用紙のウラ面に印刷すると薄くなる場合は<ON>に設定します。給紙部ごとに設定できます。
• 手差し
OFF
ON
 
• カセット1
OFF
ON
 
• カセット2*
OFF
ON
ラフ紙設定
表面が粗い用紙に印刷したとき、特に2色以上のトナーを重ねた画像が薄くなる場合は<ON>に設定します。給紙部ごとに設定できます。
• 手差し
OFF
ON
 
• カセット1
OFF
ON
 
• カセット2*
OFF
ON
封筒張り付き回避設定
封筒の種類や使用環境によっては封筒のふたが封筒本体に貼り付いてしまう場合がありますが、<ON>に設定すると貼り付きを防ぐことができます。
OFF
ON
封筒切替設定
封筒に印刷したとき、印字が薄くなる場合や、封筒の紙送りが良くない場合に設定します。
封筒1
封筒2
特殊モードP
印刷された用紙がカールする場合は<ON>に設定すると、カールを軽減できます。
OFF
ON

定着器のクリーニング

トナーカートリッジを交換したあとや印刷された用紙に黒いすじが現れる場合などに定着器をクリーニングします。 定着器

ITBのクリーニング

印字品質が良くない場合、本機内部の転写ベルトをクリーニングします。 転写ベルト(ITBのクリーニング)

フィーダーのクリーニング

原稿に汚れが付くような場合、フィーダーのローラーをクリーニングします。 フィーダー
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