本体各部の名称とはたらき

本製品の各部の名称とはたらきを説明します。
オプション装着時の本製品の構成について、「オプション/ソフトウェアについて」を参照してください。

本体外観

2段カセットペディスタル・AL1+DADF-AQ1装着時
1.
ガラス清掃シート保管BOX
ガラス清掃シートを収納するボックスです。
2.
フィーダー
まとめてセットした原稿を1枚ずつ原稿台に送って読み込みます。(imageRUNNER ADVANCE C3330をお使いの場合は、フィーダーはオプションです。)
3.
操作パネル
本製品を操作するのに必要なキーやタッチパネルディスプレー、ランプなどがあります。(→操作パネル各部の名称とはたらき)
4.
カセット1
550枚(80 g/m2)または640枚(64 g/m2)の用紙をセットできます。
5.
カセット2
550枚(80 g/m2)または640枚(64 g/m2)の用紙をセットできます。
6.
LINE 2
G3回線増設キット(2回線)をご使用の際、専用線を差し込みます。
7.
LINE 1
ファクス専用線を差し込みます。
8.
HAND SET
ハンドセット・G2をご使用の際、専用線を差し込みます。
9.
EXT.
電話機をご使用の際、専用線を差し込みます。
10.
除湿スイッチ
カセット内の用紙が湿っている場合、用紙を温めて乾かすことで印刷不良を抑えることができます。
11.
排紙トレイ
プリントされた用紙が排紙されます。
12.
USBポート(1)
メモリーメディアや外付けハードディスクなどを装着するときに使用します。
13.
本体右カバー
紙づまりを処理するときに、このカバーを開けます。(→紙づまり/針づまりが起きたときには)
14.
手差しトレイ
手差しで用紙がセットできます。郵便はがきやフリーサイズの用紙はここにセットします。(→手差しトレイに用紙をセットする)
15.
LANポート
ネットワークに接続するためのLANケーブルを差し込みます。
16.
USBポート(2)
コンピューターに接続するためのUSBケーブルを差し込みます。
17.
USBポート(3)
外付けハードディスクなどを装着するときに使用します。
18.
主電源スイッチ
「I」側に倒すと主電源が入ります。(→主電源と節電キーについて)
19.
用紙カセット右上カバー
紙づまりを処理するときに、このカバーを開けます。(→紙づまり/針づまりが起きたときには)
20.
回収トナーカバー
回収トナー容器の交換のときに、このカバーを開けます。
21.
トナー識別マーク
本製品で使用できる純正トナーの種類を表す識別マークです。トナー識別マークと同じアルファベットのトナーを使用してください。
メモ
ハンドセット・G2はオプションです。詳細は、「システムの構成」を参照してください。

本体内部

2段カセットペディスタル・AL1+DADF-AQ1装着時
1.
本体前カバー
トナー容器の交換のときに、このカバーを開けます。
2.
清掃棒
防塵ガラスの清掃を行うときに使用します。
3.
ドラムユニット
プリントする用紙にトナーを付着させるためのユニットです。
4.
トナー容器
トナー容器を交換するときに引き出します。(→消耗品)
5.
定着器
プリントする用紙にトナーを定着させます。
6.
両面ユニット
用紙の両面にプリントするための装置です。紙がつまった場合は「紙づまり/針づまりが起きたときには」を参照してください。
7.
回収トナー容器
使用済みのトナーがここに蓄積されます。(→回収トナー容器の交換)

封筒アタッチメントA/B

封筒をカセットにセットするときに使用します。封筒アタッチメントは、カセット1、2で使用できます。カセットへの装着方法は「封筒をセットする」を参照してください。
封筒アタッチメントA
カセット2で使用できます。封筒は横向きでセットします。
メモ
封筒アタッチメントAを使用しないときは、カセット2の収納部分に保管できます。
封筒アタッチメントB
カセット1で使用できます。封筒は縦向きでセットします。

フィーダー

imageRUNNER ADVANCE C3330をお使いの場合は、フィーダーはオプションです。
1.
フィーダーカバー
紙づまりを処理するとき、このカバーを開けます。
2.
原稿セット表示
原稿給紙トレイに原稿がセットされると点灯します。
3.
スライドガイド
原稿の幅にあわせ、このガイドを調節します。
4.
原稿給紙トレイ
原稿をセットすると、1枚ずつ自動的に原稿台に送ることができます。原稿は、読み込む面を上向きにして、セットしてください。
5.
原稿排紙部
原稿給紙トレイから読み込んだ原稿が排紙されます。
6.
原稿取り忘れ防止ランプ
原稿排紙中に点灯し、原稿排紙が終わると一定時間点滅するため、原稿の取り忘れを防げます。
7.
原稿台ガラス
ブック原稿や厚手の原稿、薄手の原稿、OHPフィルムなどを読み込むときに使用します。
8.
フィーダー原稿読取部
フィーダーから送られた原稿を読み取ります。
注意
原稿給紙トレイのすき間に指を入れないでください。けがをする恐れがあります。
重要
本製品の内部にクリップなどの異物を落とさないでください。本製品に傷がついたり故障したりする恐れがあります。
原稿台ガラスに本や雑誌などの厚い原稿をセットしてコピーや読み込みを行うときは、フィーダーを強く押さないでください。
排紙口がふさがれると、原稿を破損する恐れがありますので、原稿排紙部には物などを置かないでください。

操作パネル各部の名称とはたらき

1.
[メインメニュー]
メインメニュー画面を表示します。各ファンクションを使用しているときにメインメニューが表示されていない場合、操作前に[メインメニュー]を押す必要があります。
2.
タッチパネルディスプレー
各機能の設定画面が表示されます。初期設定では6個のファンクションキーが表示されます。
3.
テンキー
数値を入力するときに押します。
4.
節電キー
本製品をスリープ状態にしたり、スリープ状態を解除したりするときに押します。本製品がスリープ状態に入るとボタンが点灯し、スリープ状態が解除されると消灯します。
オートスリープについては、「節電キーについて」を参照してください。
5.
設定/登録キー
各種の登録や機能の設定をするときに押します。
6.
カウンター/機器情報キー
タッチパネルディスプレーにコピーやプリントの総枚数を表示するときに押します。
7.
クリアキー
入力した数字や文字を取り消すときに押します。
8.
ストップキー
読み込みジョブ、コピージョブ、ファクスジョブ(読み込みのみ)などの進行中の動作を止めるときに押します。
9.
スタートキー
動作(読み込み)を開始するときに押します。
10.
主電源ランプ
本体主電源が入っているときは点灯、入っていないときは消灯しています。
11.
エラーランプ
本製品にトラブルが発生したときに点滅または点灯します。点滅の場合はタッチパネルディスプレーに表示されるメッセージに従ってトラブルの対処をしてください。エラーランプが赤色に点灯し続ける場合は担当サービスにご連絡ください。
12.
実行/メモリーランプ
本製品が動作中は緑色に点滅します。待機中のジョブやメモリー受信文書があるときは緑色に点灯します。ただし、[スリープ時の消費電力](設定/登録)を「少ない」に設定し、本製品が完全なスリープ状態になっている場合は、メモリー受信文書があっても点灯しません。(→スリープ時の消費電力を設定する)
13.
リセットキー
設定したモードを標準モードに戻すときに押します。
14.
ID(認証)キー
User AuthenticationやDepartmentID Authenticationなどのログインサービスを使用している場合、ログイン/ログアウトするときに押します。
15.
操作ペン
タッチパネルディスプレーを操作するときに使用します。
16.
[状況確認/中止]
ジョブ状況の確認、プリントの中止などを行うときに押します。また、用紙の残量など本製品の状況を確認できます。
17.
[宛先/転送の設定]
Eメールアドレスやファクス番号の登録、受信した文書の転送先を設定するときに使用します。
18.
[カスタムメニュー]
カスタムメニューとして登録している機能を表示します。
19.
輝度調整ダイヤル
画面の明るさを調整します。
20.
音量調整キー
ファクス送信・受信のアラーム音量や通信音量などの調整画面を表示させたいときに押します。

操作パネルの角度を調節する

操作パネルの角度は以下のように調節できます。
重要
操作パネルの角度を調節するときは、無理に押したり引いたりしないでください。

メモ
本製品に装着するオプションの詳細については、「オプション/ソフトウェアについて」を参照してください。
11JY-004