製本印刷


しない、左開き、右開き

製本印刷を行うかどうか、また、その方法を指定します。製本印刷とは、用紙を中折りにしてひとつの本になるように、1枚の用紙の表と裏にそれぞれ2ページ分のデータを並べてプリントする処理です。

[しない]

製本印刷を行いません。

[左開き]

左開きの本になるようにページが並べられてプリントされます。

[右開き]

右開きの本になるようにページが並べられてプリントされます。

重要
大量のページ数をプリントしようとした場合、ジョブがキャンセルされてプリントされない場合があります。
一度にプリントできるページ数は6000ページです。ただし、他の機能(ボックスに文書を保存している)や他のジョブの処理中などで本製品を使用している場合はこのページ数より少なくなります。
「仕上げ」の設定が[回転+グループ]、[シフト+グループ]、[ホチキス+グループ]、[針なしとじグループ]に設定されている場合は、[回転+ソート]、[シフト+ソート]、[ホチキス+ソート]、[針なしとじ+ソート]に設定されます。
メモ
本項目を設定できるデータのサイズは、A4、B5、A5、レターです。実際にプリントされる用紙サイズは、データサイズがA4のときはA3、B5のときはB4、A5のときはA4またはA4R、レターのときはレジャーです。
異なるサイズのページデータを混在させて製本印刷することはできません。
本項目を[左開き]または[右開き]に設定すると、「とじしろ」「短辺/長辺方向移動(表面)」「短辺/長辺方向移動(裏面)」の設定は無効になります。
11JY-1FY