マイボタン/共有ボタンをエクスポート/インポートする

コンピューター上から、マイボタン/共有ボタンのエクスポートやインポートを行います。インポート/エクスポートを行うには、Webブラウザーから本製品へアクセスしてログインする必要があります。アクセス方法は、リモートUIのポータルページから行います。
重要
エクスポート/インポート時は、動作が終了するまで本体の主電源を切らないでください。本体が故障する恐れがあります。
動作不良の原因となる可能性がありますので、エクスポ-トしたXMLファイルを開いて編集しないでください。
リモートUIを使用するときは、[管理設定](設定/登録)の<リモートUIのON/OFF>を「ON」に設定してください。(→リモートUIを使用する)
メモ
コンピューター上での操作ができるのは管理者ユーザーのみです。

マイボタン/共有ボタンをエクスポートする

マイボタン/共有ボタンをWebブラウザー経由でエクスポートします。エクスポートされるデータをXMLファイルとしてコンピューターに保存できます。
1.
Webブラウザーを起動
2.
アドレス入力欄に次のURLを入力
http://<本体のIP アドレスまたはホスト名>
重要
設定してあるログインサービスによって、表示されるページは異なります。
3.
各項目を入力→ログイン
次の画面は工場出荷時の状態です。システム管理部門IDとシステム管理暗証番号を入力したあと、[管理者ログイン]をクリックします。システム管理部門IDとシステム管理暗証番号の初期値は、それぞれ「7654321」に設定されています。変更してご使用ください。(→システム管理者情報を設定する)
部門別ID管理やSSO-Hの認証を設定している場合は、各々のログインに必要な項目を入力してください。
4.
アプリケーションから[カスタムメニュー]をクリック
5.
[エクスポート]をクリック
エクスポートするファイルを暗号化しない場合:
[エクスポート]をクリック
エクスポートするファイルを暗号化する場合:
[ファイルを暗号化する]にチェックマークを付ける→パスワードを入力
<確認入力>に、同様のパスワードを入力します。
[エクスポート]をクリック

マイボタン/共有ボタンをインポートする

コンピューターに保存したマイボタン/共有ボタンのXMLファイルをWebブラウザーから読み込みます。
1.
Webブラウザーを起動
2.
アドレス入力欄に次のURLを入力
http://<本体のIP アドレスまたはホスト名>
重要
設定してあるログインサービスによって、表示されるページは異なります。
3.
各項目を入力→ログイン
次の画面は工場出荷時の状態です。システム管理部門IDとシステム管理暗証番号を入力したあと、[管理者ログイン]をクリックします。システム管理部門IDとシステム管理暗証番号の初期値は、それぞれ「7654321」に設定されています。変更してご使用ください。(→システム管理者情報を設定する)
部門別ID管理やSSO-Hの認証を設定している場合は、各々のログインに必要な項目を入力してください。
4.
アプリケーションから[カスタムメニュー]をクリック
5.
[インポート]をクリック
暗号化されていないファイルをインポートする場合:
[参照]をクリック→表示されたダイアログボックスで、インポートしたいファイルを選択→[OK]をクリック
メモ
ファイルのパスを直接入力して指定することもできます。
[インポート]をクリック
暗号化されたファイルをインポートする場合:
[参照]をクリック→表示されたダイアログボックスで、インポートしたいファイルを選択→[OK]をクリック
メモ
ファイルのパスを直接入力して指定することもできます。
[ファイルを復号化する]にチェックマークを付ける→パスワードを入力
[インポート]をクリック

重要
プロキシサーバーをお使いのコンピューターでは、次のような設定を行ってください。(設定はネットワーク環境によって異なるため、ネットワーク管理者にご相談ください。)
Webブラウザーのプロキシサーバーの設定で、[例外](プロキシを使用しないアドレス)に本体のIPアドレスまたはコンピューター名を追加してください。
Webブラウザーで、Java、JavaScript、Cookieが利用できるように設定してください。
メモ
ログインサ-ビスについては、「MEAP認証システム設定」を参照してください。認証機能を設定していない場合は、ログイン画面は表示されません。
インポートしたファイルの利用は、同一機種グループ間(imageRUNNER ADVANCE C2030/C2030F/C2020/C2020F)で有効です。ただし、オプションの装着状態や使用環境の違いによって、インポートしたボタンを利用できない場合があります。
操作を終了するときは、[ログアウト]をクリックしてください。