ロックアウトを設定する

SSO-Hでは、ユーザー認証に失敗した場合、失敗したユーザーに対して一時的にログインサービスを停止するロックアウト機能を設定できます。ロックアウト機能によって、セキュリティーを高められます。

ロックアウトを有効にする条件を設定する

条件によってロックアウト機能を有効にできます。

ロックアウトのしきい値を設定する

SSO-Hでロックアウトが設定されている場合、ユーザーのログインサービスを一時的に停止するための、ユーザー認証に失敗した回数を設定できます。設定した回数以上を3分以内に失敗するとロックが発生します。たとえば、しきい値を5回に設定した場合は、ユーザー認証の失敗が3分以内で5回目のときにロックアウトが開始され、設定したロックアウト時間のあいだ、ユーザーのログインサービスが停止されます。

ロックアウト時間を設定する

SSO-Hでロックアウトが設定されている場合、ユーザーのログインサービスの停止時間を設定できます。
1.
[セキュリティー設定]をクリック
2.
ロックアウトの設定
ロックアウトを有効にする条件を設定する:
ロックアウトのしきい値を設定する:
ロックアウト時間を設定する:
ロックアウトを有効にする条件を設定する:
ロックアウト機能を有効にする条件にチェックマークを付ける
ロックアウトのしきい値を設定する:
<アカウントのロックアウトのしきい値>を設定
メモ
設定できるユーザー認証失敗の回数は、1~10までです。
ロックアウト時間を設定する:
<ロックアウト時間>を設定
メモ
設定できるロックアウト時間は、1~60分間です。
パスワードの有効期間は、半角数字で入力してください。
3.
[更新]をクリック