Cover Sheet Editorについて

Canon Cover Sheet Editorは、オリジナルのカバーシートを作成するためのアプリケーションです。このマニュアルでは、Cover Sheet Editorと呼びます。
このアプリケーションで作成したカバーシートをドライバーに登録すると、ファクス送信時に使用できます。
メモ
Cover Sheet Editorとファクスドライバーは、インストーラーが異なります。Cover Sheet Editorのインストーラーは、キヤノンホームページ(https://canon.jp/)または付属のCD-ROMから入手できます。
Cover Sheet Editorのインストール方法については、インストーラーと同じ場所にあるReadmeファイルを参照してください。

特長

送信元や相手先の情報などがファクス送信時に置き換えられる項目(フィールド)を、カバーシートに配置できる
複数の相手先情報を繰り返して表示する、フィールドの繰り返し機能を使用できる
さまざまなフォント、スタイル、サイズのテキスト、および各種描画オブジェクトやイメージファイルを挿入および編集できる
各種描画オブジェクト(直線、四角形、角丸四角形、楕円)、イメージ、テキストボックス、およびテキストを、Cover Sheet Editorの説明ではオブジェクトと呼びます。

カバーシート作成から保存までの流れ

カバーシートのレイアウトを決めたら、以下の手順でカバーシートを作成します。
(1) カバーシートの作成
[ファイル]メニュー > [新規作成]または[開く]でカバーシートを開きます。
(2) イメージ、テキスト、および描画オブジェクトの配置
主に[編集]/[挿入]/[描画]メニューを使用します。
(3) カバーシートの保存
[ファイル]メニュー > [上書き保存]または[名前を付けて保存]でカバーシートを保存します。