タイムスタンプの設定
タイムスタンプとは、PDFデータがスタンプされた時刻に存在していたことを受信者に対して証明できる機能です。送信するPDFにタイムスタンプをつけるには、本手順のタイムスタンプサーバーの設定以外に次の設定が必要です。
プロキシーサーバーの設定（→TCP/IPv4とTCP/IPv6に共通の設定）
タイムスタンプ用ライセンスファイルのインストール（→証明書ファイルのインストールをする）
ここでは、タイムスタンプに必要なタイムスタンプサーバーを設定する方法、およびタイムスタンプの使用制限を設定する方法について説明しています。
タイムスタンプをつけたPDFを送信するジョブに対しては、課金が発生します。タイムスタンプの使用制限機能で、タイムスタンプをつけたPDFの送信時にパスワード入力を要求することによって､タイムスタンプを使用するユーザーを制限できます。
この機能を使用するために必要なオプションの詳細については、「各機能に必要なオプション」を参照してください。
1.
（設定／登録）を押す 2.
［ファンクション設定］→［共通］→［ファイル生成］を押す
3.
［タイムスタンプ設定］を押す→次の項目を設定
タイムスタンプサーバーを設定する：
［基本設定］を押す
［サーバーアドレス］を押す
タイムスタンプサーバーのアドレスを入力→［OK］を押す
［パスワードの変更］を押す
ライセンスファイルのパスワードを入力→［OK］を押す
確認入力画面でパスワードを再入力→［OK］を押す
［OK］を押す
ライセンスファイルと共に発行される初期パスワードは、変更することをおすすめします。
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メモ
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［削除］を押すと､リモートUIからインストールしたライセンスファイルを削除できます。
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タイムスタンプの使用を制限する：
［使用制限］を押す
<送信ジョブ毎にパスワードを入力>の［ON］を押す
［パスワード］を押す
パスワードを入力→［OK］を押す
確認入力画面でパスワードを再入力→［OK］を押す
［OK］を押す