操作パネルから設定できる機能

印刷機能は、プリンタードライバーから設定できます。ただし、一部の機能については、操作パネルまたはリモートUIで設定します。操作パネルまたはリモートUIから設定する機能は、次の表のとおりです。
操作パネルで設定できる機能の詳細については、「設定項目一覧」を参照してください。
機能
機能概要
手差し用紙サイズ
手差しトレイにセットした用紙のサイズを設定します。
手差し優先
プリンターが手差しトレイから順に給紙元を検知するかどうかを設定します。
カセットN用紙サイズ(Nはカセット番号)
給紙カセットにセットした用紙サイズを設定します。
デフォルト用紙サイズ
プリンタードライバーで用紙サイズを設定できない、MS-DOSやUNIXなどから印刷する場合は、本項目で設定してください。
用紙不一致時手差し
給紙元の対象となっている給紙カセットに受信したデータの用紙がセットされていない場合、手差しトレイを使用するかどうかを設定します。
自動選択
自動給紙の対象となる給紙元を設定します。
デフォルト用紙種類
プリンタードライバーで用紙サイズを設定できない、MS-DOSやUNIXなどから印刷する場合は、本項目で設定してください。
特殊両面処理
両面印刷ジョブの最後のページが片面の場合、最後のページを片面印刷で処理します。
アドバンスドスムージング
文字や図形のギザギザの輪郭をなめらかに印刷するスムージング処理を使うかどうかを設定します。
リカバリー印刷
紙づまりが起きた場合やエラーが発生して印刷が中断した場合、一部分でも印字されたページを印刷するかどうかを設定します。
用紙長さ確認
ディスプレーに「用紙サイズを確認してください。」を表示させて印刷を中断するか、そのまま印刷するかを設定します。
用紙サイズ置換
印刷する用紙サイズがプリンターにセットされていないときに、用紙サイズを置き換えて印刷します。
用紙カール補正
排紙された用紙がカールするときは、本項目を設定します。
バーコード調整
印刷したバーコードが読み取りにくいときは、本項目を設定します。
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