Default Authentication(部門別ID管理)

ドメインを使用せず、本体で運用できるログインサービスです。[部門別ID管理]を「ON」にすることでユーザー認証を行います。また、[部門別ID管理]を「OFF」にするとユーザー認証は行われませんので、ユーザー認証機能が不要な場合は、ログインサービスとしてDefault Authentication を設定します。
ユーザーには管理者と一般ユーザーの2種類があり、それぞれの権限に従って本体、リモートUIおよび対応するMEAPアプリケーション(以下、アプリケーションと呼びます。)で使用できる機能が異なります。部門別ID管理とシステム管理者情報の設定によって、管理者と一般ユーザーの定義が次の表のように分類されます。
部門別ID管理
システム管理者情報
管理者
一般ユーザー
ON
設定している
システム管理者
部門ID/暗証番号で認証されたユーザー
設定していない
部門ID/暗証番号で認証されたユーザー
なし
OFF
設定している
システム管理者
システム管理者以外のユーザー
設定していない
すべてのユーザー
なし

メモ
部門別ID管理の設定や部門ID/暗証番号の登録については、「部門別ID管理をする」(リモートUI)、「部門別ID管理について」(セキュリティー)を参照してください。
システム管理者情報の設定方法については、「リモートUIを起動する」「システム管理者情報を設定する」を参照してください。
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