ペン移動命令(絶対座標)(PA)

指定された絶対座標にペンを移動します。ペンを下げていれば線が描かれ、ペンを上げていれば移動のみとなります。
JIS
PA《X1座標(i/sd),Y1座標(i/sd)》《,X2座標(i/sd),Y2座標(i/sd),……,Xn座標(i/sd),Yn座標(i/sd)》;
16進数
50h 41h《X1座標(i/sd)2Ch Y1座標(i/sd)》《2Ch X2座標(i/sd)2Ch Y2座標(i/sd)2Ch …… 2Ch Xn座標(i/sd)2Ch Yn座標(i/sd)》3Bh
《X座標(i/sd)》《Y座標(i/sd)》
移動する座標点を指定します。
座標系は、スケーリングがオフのときはプロッターユニット、オンのときはユーザーユニットになります。
パラメータを省略した場合は、本命令に続くパラメータを持つペン下げ命令PDおよびペン上げ命令PUに対して絶対座標プロットモードを設定します。
本命令は、ペン下げ命令PDおよびペン上げ命令PUと組み合わせて次のように使用することができます。
PA(,)PD(,)X1,Y1(,)PU(,)X2,Y2(,); ( )内のカンマは省略可能
なお、ウィンドウ内でのみプロットは可能です。
12L1-2E0