IPP印刷、Eメール/Iファクス、リモートUI、Webブラウザーを介したMEAP機能、および機器情報配信にTLS暗号化通信機能を使用したい場合、
MEAPのSMSを使用したい場合、または部門別IDと暗証番号を確認したい場合には、鍵ペアを生成して登録する必要があります。
メモ |
プリインストール済みの鍵ペアの名称は、「Default Key」です。 鍵ペアの名前に、「Device Signature Key」(機器署名用鍵ペアの名前)、および「AMS」(アクセス制限用鍵ペアの名前)を設定することはできません。 |
[国/地域名]: | 25の国/地域から、国/地域名を選択、またはインターネット国コードを設定します。 |
[都道府県]: | 都道府県名を設定します。 |
[市町村]: | 市町村名を設定します。 |
[組織]: | 組織名を設定します。 |
[組織単位]: | 部門名など、組織の単位を設定します。 |
[共通名]: | 本体のIPアドレス、またはFQDN(example.company.comのような形式)を設定します。 |
重要 |
上記の項目に入力できるのは、半角文字だけです。全角文字は入力しないでください。 [共通名]に本製品のFQDNを使用する場合には、DNSサーバーが必要です。DNSサーバーがない場合は、IPアドレスを使用してください。 登録した鍵ペアは、使用鍵として設定するまではTLS暗号化通信で使用できません。使用鍵の設定方法については、「TLS暗号化通信で使用する鍵ペアの設定」を参照してください。 |
重要 |
鍵ペアは、10個まで登録できます。 |
メモ |
登録した鍵ペアとサーバー証明書を確認するには、「鍵ペアとサーバー証明書の編集」を参照してください。 [鍵生成実行]を押したあと、鍵ペアの生成と登録が終了するまで、各キーは利用できません。 |