調整/メンテナンス設定

 
調整/メンテナンスに関するすべての設定項目を一覧で説明します。太字はお買い上げ時の設定です。
項目にアスタリスク(*)が付いているとき
オプションのペーパーフィーダー(カセット2)を装着している場合のみ

カートリッジ準備お知らせの表示タイミング

トナーカートリッジ残量が少なくなったときにメッセージを表示するタイミングを設定します。
自動
 
• ユーザー設定
1~20~99(%)

プリンター濃度

印刷された文字や細線がかすれる場合に調整します。印刷濃度を調整する
9段階

トナー節約

レポートプリント時にトナーを節約して印刷します。
OFF
ON

印字位置調整

給紙部ごとに印字位置を調整します。タテ方向では-5.0~+5.0 mmの範囲、ヨコ方向では-3.0~+3.0 mmの範囲で0.1 mm単位に調整できます。印字位置を調整する
• 手差し
縦方向(表面)
-5.0~0.0~+5.0(mm)
横方向(表面)
-3.0~0.0~+3.0(mm)
縦方向(裏面)
-5.0~0.0~+5.0(mm)
横方向(裏面)
-3.0~0.0~+3.0(mm)
• カセット1
縦方向(表面)
-5.0~0.0~+5.0(mm)
横方向(表面)
-3.0~0.0~+3.0(mm)
縦方向(裏面)
-5.0~0.0~+5.0(mm)
横方向(裏面)
-3.0~0.0~+3.0(mm)
• カセット2*
縦方向(表面)
-5.0~0.0~+5.0(mm)
横方向(表面)
-3.0~0.0~+3.0(mm)
縦方向(裏面)
-5.0~0.0~+5.0(mm)
横方向(裏面)
-3.0~0.0~+3.0(mm)

特殊処理

正しく印刷できないとき、以下の設定を行うことでお困りの症状を改善できる場合があります。
特殊印字モードA
用紙の種類や使用環境によっては、印刷された用紙に、にじんだような汚れが付くことがあります。その場合は、この項目を設定すると改善されることがあります。改善効果は<モード1>が最も弱く、<モード4>が最も強くなります。
OFF
モード1
モード2
モード3
モード4
パソコンから印刷する場合は、プリンタードライバーの設定が優先されます。
改善効果を強くすると、印刷濃度が薄くなります。また、輪郭がはっきりしなくなったり、粗さが少し目立ったりすることがあります。
この項目を設定しても改善されない場合は、<特殊印字モードD>を<ON>に設定してみてください。特殊印字モードD
特殊印字モードU
用紙の種類や使用環境によっては、文字などの周囲にトナーが飛び散ったような汚れが付くことがあります(特に、厚紙に印刷したときや低湿度環境で使用しているときに発生しやすくなります)。その場合は、<ON>に設定すると改善されることがあります。
OFF
ON
<ON>に設定すると、用紙の種類や使用環境によっては、印刷品質が低下することがあります(特に、薄紙に印刷したときや高湿度環境で使用しているときに低下しやすくなります)。
特殊印字モードV
湿った用紙を使用している場合に、印刷された用紙がカールするときは、この項目を設定してください。改善効果は<モード1>よりも<モード2>の方が強くなります。
OFF
モード1
モード2
改善効果を強くすると、印刷速度が遅くなります。
特殊印字モードB
トナーカートリッジを交換した直後や、印刷を長時間行っていなかったとき、印刷された用紙に、にじんだような汚れが付くことがあります。その場合は、この項目を設定すると改善されることがあります。改善効果は<モード1>が最も弱く、<モード3>が最も強くなります。
OFF
モード1
モード2
モード3
改善効果を強くすると、印刷速度が遅くなります。
特殊印字モードD
用紙の種類や使用環境によっては、印刷された用紙に、にじんだような汚れが付くことがありますが、<ON>に設定すると改善されることがあります。また、<ON>に設定すると印刷時の動作音を抑えることもできます。
OFF
ON
<ON>に設定すると、印刷速度が遅くなります。

定着器のクリーニング

トナーカートリッジを交換したあとや印刷された用紙に黒いすじが現れる場合などに定着器をクリーニングします。 定着器
0UL1-05A