LDAPサーバーを登録する

 
LDAPサーバーが導入されている環境では、サーバーに登録されているファクス番号やEメールアドレスを本機から検索して宛先指定したり、本機のアドレス帳に登録したりできます。また、送信機能の認証設定(LDAPサーバーで認証を行う)が有効になっている場合には、認証に使用するサーバーを登録する必要があります。LDAPサーバーは認証用と検索用にそれぞれ最大5つまで登録できます。なお、登録はリモートUIを使って行います。
使用できるLDAPサーバーはWindows Server 2003/Server 2008/Server 2012のActive Directoryです。
本機とLDAPサーバー間の通信はLDAPv3で行います。
本機とLDAPサーバーの間でやりとりされるデータがテキスト形式の場合、文字コードはUTF-8に対応しています。
1
リモートUIを起動し、管理者モードでログインする リモートUIを起動する
2
[設定/登録]をクリックする
3
[ネットワーク設定][LDAPサーバー設定]をクリックする
4
[LDAPサーバー(検索用)]または[LDAPサーバー(認証用)]の[新規登録]をクリックする
LDAPサーバーの登録は検索用と認証用とで分かれています。宛先検索に使用するサーバーは検索用に、送信認証に使用するサーバーは認証用に登録してください。
登録済みのサーバー情報を編集するには
[サーバー名]の一覧でリンク箇所をクリックします。
登録済みのサーバーを削除するには
削除したいサーバーの右側にある[削除][OK]をクリックします。
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LDAPサーバーを登録する
検索用のサーバーを登録する
ファクスやEメールの宛先を検索するときに使用するサーバーを登録します。
認証用のサーバーを登録する
ファクスやスキャン機能の使用を制限している場合に、認証に使用するサーバーを登録します。
6
[OK]をクリックする
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