QRコードで複製を制限する

 
QRコードを強制的に印字して、コピーや印刷によって出力された用紙の複製を抑制することができます。QRコードを使うと、「誰が、いつ、どの機械を使って出力したのか」という追跡情報が必ず記録されます。
複合機の設定によっては、ジョブロック情報によって複製を制限した文書でも印刷/コピーできる場合があります。<ジョブロックの動作設定> <ジョブロックのQRコード設定>
1
(設定/登録)を押す
2
<ファンクション設定>  <共通>  <印刷動作>  <地紋印字/ジョブロックの設定>  <強制地紋印字/ジョブロック>を押す
3
QRコードによるジョブロックを有効にする機能を選ぶ
QRコードを使用したい機能の<強制ジョブロック>を押します。<保存ファイルの利用>の<強制ジョブロック>を選ぶと、保存したファイルを印刷するときにQRコードが埋め込まれます。
<強制地紋印字+ジョブロック>を押すと、ジョブロック機能に加え、地紋印字を設定することができます。
4
<無条件禁止>  <OK>を押す
複製を許可し、追跡情報だけを埋め込みたいときは、<無条件許可> <OK>を押します。文書の複製を許可するQRコードが印字されます。
コピーの場合は<ジョブごとに指定>も選択できます。これを選択すると、コピーするたびに複製の許可または禁止を選ぶことができます。
5
<OK>を押す
他の機能でもQRコードによるジョブロック機能を設定したいときは、手順3に戻ります。
QRコードは文書の右上付近に印字されますが、印字位置は変更することもできます。(設定/登録) <ファンクション設定>  <共通>  <印刷動作>  <地紋印字/ジョブロックの設定>  <QRコードの印字位置>から印字位置を選んでください。
原稿にQRコードが印字されていないとコピーできないように設定することもできます。<ジョブロックの動作設定> <ジョブロックのQRコード設定>
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