Google Cloud Printのユーザー設定をする

User Authenticationで認証されているユーザーと、Google Cloud Printのジョブを関連づけて管理したい場合は本設定を行ってください。本設定を行わなくてもGoogle Cloud Printは実行可能です。
ここでは、Google Cloud Printを使用するユーザーが、すでにUser Authenticationのユーザーとして登録されている場合と、まだ登録されていない場合に分けて説明します。

ユーザーが登録されている場合

ユーザー自身で登録する

リモートUIにログインしたあと、次の手順で登録してください。
リモートUIを起動  [設定/登録]  [ユーザー管理]  [認証管理 ]  [Google クラウド プリント情報]の[メールアドレス :]を入力

管理者が登録する

リモートUIの、ユーザー管理から登録してください。ローカルデバイスにユーザー情報を登録する

管理者がcsvファイルを使用して登録する

csvファイルを編集してメールアドレスを追加することもできます。Google Cloud Printのメールアドレスとユーザーをcsvファイルを使って関連付ける

ユーザーが未登録の場合

管理者がユーザーを登録するときに、[Google クラウド プリント情報]の[メールアドレス :]も入力してください。ローカルデバイスにユーザー情報を登録する
認証方式が[シンプルログイン]で、[ユーザーの登録方法 :]が[ジョブ投入時に自動で登録](認証機能を設定する)になっている場合は、「user1@example.com」のアカウントから投入されたジョブに、以下の内容がユーザー情報として登録されます。
ユーザーデータベースに登録される項目
ユーザー名: user1@example.com
Google クラウド プリント設定
ユーザー名: user1
ドメイン名: example.com
シンプルログインの操作パネルに表示される内容
user1
example.com
印刷時は「user1@example.com」を操作パネルで選択してログインし、<プリント>(<メインメニュー>画面)から、印刷を実行してください。
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