必要なシステム環境

Desktopを使用するために必要なシステム環境は、次のとおりです。
ハードウェア
コンピューター
対応するデバイスについて
ソフトウェア
対応OS
Webブラウザー
プリンタードライバー/ファクスドライバーについて
推奨ソフトウェア
Desktop Officeツールバー対応Microsoft Office
ターミナルサーバー(サービス)/デスクトップ仮想化環境への対応状況

ハードウェア

コンピューター

次の条件を満たす機器を使用してください。
必須
推奨
コンピューター
Compatible with Windows 7に準拠したコンピューター
Compatible with Windows 7に準拠したコンピューター
CPU
Core 2 Duo以上
2 GHz以上
Core i5以上
2 GHz以上
メモリー
1 GB以上
64bit版OSの場合:2 GB以上
4 GB以上
ハードディスク空き容量
3 GB以上*(インストーラー使用時)
.NET Framework 4.6/.NET Framework 4.6 Language Packがインストールされていない場合は、それぞれさらに4.5 GB/3 GBが必要です。
Desktopを使用するには、次の容量がそれぞれ必要です。
ライブラリーデータの格納領域
文書管理用データベース格納領域
ファクス送信履歴データの格納領域
ディスプレー
XGA以上の解像度
SXGA、またはWXGA以上の解像度
* 必要な容量のうち、1 GBはシステムドライブに一時的に必要な容量です。インストールによって300 MB使用されます。
メモ
文書管理用データベース格納領域は、ネットワークライブラリー(データベース)を登録する場合のみ必要です。
ファクス送信履歴データの格納領域は、ファクス送信履歴オプション(別売)を登録する場合のみ必要です。
ページ数、またはカラーページが多く含まれる文書の取り扱いが多い場合は、CPU性能およびメモリーについて、上記推奨仕様以上を準備してください。

対応するデバイスについて

Desktopに対応しているデバイスについては、次のホームページにアクセスし、確認してください。
http://canon.jp/imageware

ソフトウェア

対応OS

Desktopをインストールするコンピューターには、次のいずれかのWindows OSが必要です。
Windows Vista Business 日本語版 Service Pack 2(32-bit)
Windows Vista Enterprise 日本語版 Service Pack 2(32-bit)
Windows Vista Ultimate 日本語版 Service Pack 2(32-bit)
Windows 7 Home Premium 日本語版 Service Pack 1(32-bit/64-bit)
Windows 7 Professional 日本語版 Service Pack 1(32-bit/64-bit)
Windows 7 Enterprise 日本語版 Service Pack 1(32-bit/64-bit)
Windows 7 Ultimate 日本語版 Service Pack 1(32-bit/64-bit)
Windows 8.1 日本語版 Update(32-bit/64-bit)
Windows 8.1 Pro 日本語版 Update(32-bit/64-bit)
Windows 8.1 Enterprise 日本語版 Update(32-bit/64-bit)
Windows 10 Home 日本語版(32-bit/64-bit)
Windows 10 Pro 日本語版(32-bit/64-bit)
Windows 10 Education 日本語版(32-bit/64-bit)
Windows 10 Enterprise 日本語版(32-bit/64-bit)
重要
Windowsの[管理者として実行]を選択してDesktopを起動した場合、Desktopの動作は保証されません。
DesktopはWindows 8.1/Windows 10では、デスクトップ上でのみ動作します。また、Windows To Goには対応していません。
暗号化ファイル システム(EFS)には対応していません。
IPv6環境を使用している場合、Desktopの動作は保証されません。
コンピューター名にASCII以外の文字コードを使用している場合、印刷/ファクス送受信ジョブの監視ができません。

Webブラウザー

Desktopのライセンス認証を行うためには、使用しているシステムに次のWebブラウザーがインストールされている必要があります。
Microsoft Internet Explorer Version 9.0/11.0
Microsoft Edge

プリンタードライバー/ファクスドライバーについて

使用しているデバイスに対応した最新のキヤノン製プリンタードライバー/ファクスドライバー/スキャナードライバーを、使用しているコンピューターにインストールしてください。
メモ
Desktopをインストールしても、プリンタードライバー/ファクスドライバー/スキャナードライバーはインストールされません。別途、ドライバーのインストールが必要です。
プリンタードライバーのプロパティーの[デバイスの設定]シート > [内部スプール処理]は、[自動]、または[必ずホスト側で処理を行う]に設定してください。
機種ごとの対応ドライバーについては、担当営業、またはお買い上げ販売店にお問い合わせください。

推奨ソフトウェア

Windows Search 4.0
対応OSに標準でインストールされています。Desktopで全文検索を実行するためには、Windows Searchサービスが無効の場合は有効にする必要があります。また、Windows Search 4.0を快適に動作させるためには、推奨仕様以上のコンピューターをご使用ください。
コンピューター
Acrobat XI/Adobe Reader XI
Acrobat XI/Adobe Reader XIを使用している場合に、PDF文書およびIWB文書(*.iwb)の全文検索が可能になります。ただし、64bit版OS環境で全文検索を行う場合は、別途アドビ システムズ社のWebサイトから64bit版のIFilterを入手してインストールしてください。
メモ
インストール直後にスタートアップガイドを表示させる方法については、『インストールガイド』を参照してください。
Windows ストア アプリは、インストール直後のスタートアップガイド表示に対応していません。

Desktop Officeツールバー対応Microsoft Office

Desktop Officeツールバーを使用するためにはMicrosoft Office 2007/2010/2013/2016、および[Office 共有機能] - [Visual Basic for Applications]のインストールが必要です。
Office文書(Word文書、Excel文書、PowerPoint文書)のPDF変換や、Desktop Editorにドラッグ&ドロップでインポートするには、Office 2007/2010/2013/2016が必要です。
MSG 文書(*.msg)をDesktop Editorに直接インポートするには、Outlook 2007以降が必要です。
差し込み印刷設定モードでデータベースを利用したり、ExcelやCSVファイルを使ってアドレス帳を読み込ませる場合には、 Microsoft Office 2007/2010/2013のインストールが必要です。
Microsoft Office 2007/2010/2013をインストールしていない場合は、「Desktopインストールメディア」からMicrosoft Access Database Engine 2010 Redistributable をインストールすることで代用できます。
Microsoft Office 2013をインストールしている場合、環境によってはMicrosoft Access Database Engine 2010 Redistributable のインストールが必要になることがあります。
Microsoft Access Database Engine 2010 Redistributable のインストール方法については、『インストールガイド』を参照してください。

ターミナルサーバー(サービス)/デスクトップ仮想化環境への対応状況

Desktopは、ターミナルサーバー(サービス)、およびデスクトップ仮想化環境に対応していないため、ネットワーク環境下でのアプリケーションの集中管理やマルチユーザー機能は利用できません。
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