移行の概要

Document Managerで利用しているキャビネットは、Data Converter Exporterでエクスポートし、DMデータライブラリーとしてDesktop Browserに登録できます。
エクスポートする対象として、キャビネットおよびキャビネット内フォルダーを選択できます。
キャビネット内のフォルダー/文書は、Data Converter Exporterの制限下でキャビネット内のフォルダー名、フォルダー構成および文書名でWindows上に出力されます。
エクスポートしたデータの保存先には、ローカルおよびネットワーク上のフォルダーを選択できます。
メモ
本書では、imageWARE Document Manager、およびDesktop環境への移行に使用するソフトウェアについて次のように記載しています。
Document Manager
次のimageWARE Document Managerシリーズ製品の総称です。
imageWARE Document Manager Workgroup
imageWARE Document Manager Enterprise
imageWARE Document Manager Personal
Data Converter Exporter
「Desktopインストールメディア」に収納されている、imageWARE Desktop Data Converter Exporterを指します。
個人キャビネット
Document Manager Workgroup/Document Manager Enterpriseで登録されている個人キャビネットを指します。
共有キャビネット(WG)
Document Manager Workgroupで登録されている共有キャビネットを指します。
共有キャビネット(EP)
Document Manager Enterpriseで登録されている共有キャビネットを指します。
DAOキャビネット
Document Manager Personalで登録されているキャビネットを指します。
Document Manager 4.1.4以降(Service Pack1適用以降)が対象です。Document Manager 4.1.0以降を使用している場合は、Document ManagerにService Packを適用することで対応できます。
Document Manager、Data Converter Exporter、およびDesktopの表示言語が同じである場合のみ利用できます。
エクスポート時には各種制限事項に応じてフォルダー名/ファイル名などが変更される場合があります。変更があった場合は、ログに記録されます。
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