AirPrintを使う

14EH-031
Apple製機器からドライバーを介さずに印刷、スキャンが行えます。
AirPrintの設定
AirPrintでできること
困ったときは

AirPrintの設定をする

本機を識別するための名称や設置場所を登録できます。AirPrintを使用できないように設定することもできます。設定はリモートUIを使って行います。
1
リモートUIを起動し、管理者モードでログインする リモートUIを起動する
2
[設定/登録]をクリックする
iPadやiPhone、iPod touchなどのモバイル機器を使う場合、以降の「クリック」という指示は「タップ」と読み替えてください。
3
[ネットワーク設定][AirPrint設定]をクリックする
4
[編集]をクリックする
5
必要な情報を入力し、[OK]をクリックする
[AirPrintを使用する]
AirPrintを使用するときはチェックマークを付けます。AirPrintを使用できないようにする場合は、チェックマークを外してください。
[プリンター名]/[設置場所]/[画質モード選択]/[緯度]/[経度]
お使いのApple製機器から本機を識別するための名称や設置場所を入力します。AirPrint対応プリンターが複数台あるときは入力しておくと便利です。また、印刷速度を優先するか、または印刷品質を優先するかを選択します。
[AirPrintを使用する]にチェックマークを付けると
以下の設定も自動的に<ON>となります。
IPv4とIPv6の<mDNS設定> DNSの設定をする
<HTTPを使用> HTTP通信を無効にする
[IPP印刷設定]の[IPP印刷の使用]AirPrintで使える機能を変更する
<Network Link Scanを使用> AirPrintで使える機能を変更する
[プリンター名]を変更すると
一度設定した[プリンター名]を変更すると今まで印刷できていたMacから印刷できなくなることがあります。これはIPv4の<mDNS名>(DNSの設定をする)も変更されるために起きる現象です。この場合はMacに本機を追加しなおしてください。

AirPrintで使える機能を変更する

AirPrintで使わない機能を無効にしたり、通信を暗号化したりするときは、操作パネルまたはリモートUIから設定を行います。

AirPrint専用ページを表示する

AirPrint専用ページからAirPrintの設定画面を表示したり、用紙やトナーカートリッジなどの消耗品の状態を確認したりすることができます。また、セキュリティー機能の設定(TLSでリモートUI通信を暗号化する)も行うことができます。
1
デスクトップのDockで[システム環境設定][プリンタとスキャナ]をクリックする
2
本機を選び、[オプションとサプライ]をクリックする
3
[プリンタのWebページを表示]をクリックする
4
リモートUIにログインする
AirPrintの設定を変更する場合は、管理者モードでログインしてください。
 
AirPrint専用ページが表示されます。

商標について

Apple、Bonjour、iPad、iPhone、iPod touch、Mac、Mac OS、OS XおよびSafariは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。AirPrintおよびAirPrint logoは、Apple Inc.の商標です。

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