指定できる宛先を制限する
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指定できる宛先を、アドレス帳やLDAPサーバーに登録されている宛先などに限定することで誤送信や情報漏えいを防止します。また、アドレス帳の短縮番号を指定する場合に、確認画面を表示して誤送信を防ぐように設定できます。
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新規宛先の入力を制限する
ファクス文書やスキャン文書の送信時に指定できる宛先を「アドレス帳の宛先」、「以前使用した宛先」、「LDAPサーバーで検索できる宛先」の 3 つに限定します。この機能が有効になっていると、テンキーを使った宛先入力や、アドレス帳への新規宛先追加、登録済み宛先の編集はできなくなります。
<メニュー>
<ファンクション設定>
<送信>
<共通設定>
<新規宛先の制限>
<ON>
履歴からの送信を制限する
送信履歴から宛先指定することを禁止します。禁止すると「ファクス送信」、「スキャンしてEメール送信」、「スキャンして共有フォルダーやFTPサーバーに保存」の各機能で、履歴から宛先を選択できなくなります。
<メニュー>
<ファンクション設定>
<送信>
<共通設定>
<履歴からの再送信を制限>
<ON>
アドレス帳に登録した宛先を表示する
短縮番号で宛先指定する場合、どの番号に誰が登録されているかを知っている必要があり、うろ覚えで指定すると誤送信の恐れがあります。これを防ぐため、送信先確定前に、短縮番号の内容を画面に表示することができます。
<メニュー>
<ファンクション設定>
<送信>
<共通設定>
<短縮ダイヤル送信の確認>
<ON>
送信時に宛先を確認する
ファクスやEメール/Iファクス送信開始時に宛先を確認する画面を表示するように設定します。<同報送信時のみ>に設定すると、複数の宛先を指定したときのみ確認画面が表示されます。
<メニュー>
<ファンクション設定>
<送信>
<共通設定>
<送信前の宛先確認>
<ON>または<同報送信時のみ>を選択