送信先トレイアウトプットボタンを登録する

回覧文書の送信先となる相手側の受信用フォルダーを送信先トレイアウトプットボタンに指定します。
相手側の受信用のフォルダーを指定するには、Desktop Browser画面のアウトプットバーに次のいずれかの操作で送信先トレイアウトプットボタンを登録します。
ドラッグ&ドロップで送信先トレイアウトプットボタンを登録する
詳細設定をして送信先トレイアウトプットボタンを登録する
複数の送信先トレイアウトプットボタンを一括して登録する
メモ
送信先トレイアウトプットボタンの設定内容や表示設定は、必要に応じて変更できます。
送信先トレイアウトプットボタンは複数個登録できます。

ドラッグ&ドロップで送信先トレイアウトプットボタンを登録する

ドラッグ&ドロップでアウトプットバーに送信先トレイアウトプットボタンを登録できます。ただし、ドラッグ&ドロップで登録する場合は、登録時に詳細な設定ができません。詳細な設定が必要な場合は、次を参照してください。
詳細設定をして送信先トレイアウトプットボタンを登録する
メモ
ドラッグ&ドロップで送信先トレイアウトプットボタンを登録すると、[送信先トレイの設定]ダイアログボックスの[文書の操作]は[移動する]が設定されます。
1.
次のいずれかのアイコンを、Desktop Browser画面のアウトプットバーにドラッグ&ドロップします。
共有フォルダー内に作成した相手側の受信用フォルダーのアイコン
共有フォルダー内に作成した相手側の受信用フォルダーに関連付けられたリンクファイル(*.lnk)のアイコン
送信先トレイアウトプットボタンがアウトプットバーに登録されます。
メモ
同じDesktopにあるマイトレイの受信用のフォルダーは、送信先トレイアウトプットボタンに登録できません。
他のユーザーがマイトレイの受信用のフォルダーに設定していない共有フォルダーは、登録できますが、文書の回覧はできません。登録後、マイトレイの受信用のフォルダーに設定すると、文書の回覧ができるようになります。
アウトプットバーに登録されている送信先トレイアウトプットボタンは、リボンやツールバーにも表示させることができます。表示させる手順については、次を参照してください。

詳細設定をして送信先トレイアウトプットボタンを登録する

1.
[ファイル]メニュー > [ツール] > [アウトプットバーボタンの作成] > [送信先トレイ]を選択
または、アウトプットバーを右クリックして、[作成] > [送信先トレイ]を選択します。
[送信先トレイの設定]ダイアログボックスが表示されます。
2.
[送信先トレイの設定]ダイアログボックスで、アウトプットバーに登録する相手側の受信用フォルダーを設定します。
送信先トレイアウトプットボタンの詳細設定については、次を参照してください。
3.
[OK]をクリックします。
送信先トレイアウトプットボタンがアウトプットバーの一番下に追加されます。
メモ
アウトプットバーに登録されている送信先トレイアウトプットボタンは、リボンやツールバーにも表示させることができます。表示させる手順については、次を参照してください。

複数の送信先トレイアウトプットボタンを一括して登録する

メモ
[送信先トレイの一括設定]を選択してアウトプットバーに送信先トレイアウトプットボタンを登録した場合は、登録時に詳細な設定ができません。詳細な設定の変更が必要な場合は、次を参照してください。
1.
[ファイル]メニュー > [ツール] > [アウトプットバーボタンの作成] > [送信先トレイの一括設定]を選択
または、アウトプットバーを右クリックして、[作成] > [送信先トレイの一括設定]を選択します。
[送信先トレイの一括設定]ダイアログボックスが表示されます。
2.
[共有フォルダーのパス]に、相手側の受信用フォルダーが格納されているフォルダーのパスを入力します。
メモ
[参照]をクリックして、相手側の受信用フォルダーが格納されているフォルダーを指定することもできます。
3.
[一覧の更新]をクリックします。
指定した共有フォルダー内にある相手側の受信用フォルダーが表示されます。
メモ
すでにアウトプットバーに登録されている受信用フォルダーは表示されません。
4.
送信先トレイアウトプットボタンに登録する相手側の受信用フォルダーにチェックマークを付けます。
メモ
[すべて選択]をクリックすると、表示されているすべてのフォルダーにチェックマークが付きます。
[選択を解除]をクリックすると、フォルダーのチェックマークがすべて外れます。
5.
[OK]をクリックします。
選択した送信先トレイアウトプットボタンがアウトプットバーの一番下から、順に追加されます。
メモ
アウトプットバーに登録されている送信先トレイアウトプットボタンは、リボンやツールバーにも表示させることができます。表示させる手順については、次を参照してください。
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