メモ
|
Desktop Editorは、Publishing Manager Version 3.0以降で作成されたimageWARE文書のインポートをサポートしています。
Desktop EditorではimageWARE文書を編集できますが、開く際に次の設定は引き継がれません。
Publishing Manager V2.0以前のバージョンで行った一部設定(バリアブルプリント設定、アノテーション描画)
Publishing ManagerとDesktopは同じコンピューター上で使用できますが、連携する機能はありません。
使用中のimageWARE文書は、Desktop Editorにインポートできません。
imageWARE文書のグループ情報は変換/インポート時に失われるため、Desktop Editorを使用したオブジェクト編集は、グループがない状態で開始されます。
|
Publishing Managerの設定項目
|
設定範囲
|
開いて変換
|
インポートして変換
|
備考
|
|
原稿ページデータ
|
B
|
○
|
○
|
||
文書
|
文書名
|
B
|
○
|
×
|
|
章構造
|
C
|
○
|
×
|
||
章名称
|
C
|
○
|
×
|
||
選択プリンター
|
-
|
○
|
×
|
||
ページ設定
|
出力用紙サイズ
|
B/C
|
備考欄参照
|
×
|
同じ出力用紙が存在せず、Desktop Editorでユーザー定義用紙が設定されている場合、近い用紙サイズが選択されます。
|
原稿を出力用紙サイズに合わせて拡大/縮小する
|
B/C
|
×
|
×
|
||
出力用紙の向き
|
B/C
|
○
|
×
|
||
ページレイアウト
|
B/C
|
○
|
×
|
||
配置順
|
B/C
|
○
|
×
|
||
境界線
|
B/C
|
×
|
×
|
||
原稿を余白に合わせて拡大/縮小する
|
B/C
|
×
|
×
|
||
原稿の配置
|
B/C/P
|
×
|
×
|
||
印刷ページの余白
|
B
|
×
|
×
|
||
原稿ページの回転
|
P
|
備考欄参照
|
×
|
出力用紙サイズが[原稿と同じ]で、原稿ページの回転角度が0度以外の場合、Desktop Editorの[原稿ページの回転]に反映されます。
|
|
原稿を等倍で印刷する
|
P
|
×
|
×
|
||
余白で設定した印字領域を基準に原稿を拡大/縮小する
|
P
|
×
|
×
|
||
配置指定
|
P
|
×
|
×
|
||
仕上げ
|
印刷方法
|
B
|
○
|
×
|
|
とじ方向
|
B
|
○
|
×
|
||
とじしろ
|
B
|
○
|
×
|
||
原稿の調整
|
B
|
○
|
×
|
||
ステイプルの指定
|
B
|
○
|
×
|
||
ステイプルの位置
|
B
|
○
|
×
|
||
パンチ穴
|
B
|
○
|
×
|
||
Z折り
|
B
|
備考欄参照
|
×
|
Desktop Editorで指定しているプリンターがZ折りに対応している場合、設定が引き継がれます。
|
|
章の区切り
|
B
|
○
|
×
|
||
開き方向
|
B
|
○
|
×
|
||
中とじをする
|
B
|
○
|
×
|
||
用紙の断裁
|
B
|
×
|
×
|
||
製本とじしろを指定する
|
B
|
×
|
×
|
||
原稿をとじ位置に寄せる
|
B
|
○
|
×
|
||
クリープ(ずれ)補正機能を使う
|
B
|
×
|
×
|
||
補正量の設定
|
B
|
×
|
×
|
||
製本とじしろで設定した印字領域に合わせて縮小
|
B
|
×
|
×
|
||
製本とじしろに合わせて移動
|
B
|
×
|
×
|
||
製本印刷の方法
|
B
|
○
|
×
|
||
片面印刷を行う
|
C
|
○
|
×
|
||
ステイプルする
|
C
|
○
|
×
|
||
編集
|
原稿ページにスタンプを付ける
|
B/C/P
|
×
|
×
|
|
印刷ページにスタンプを付ける
|
B/C
|
○
|
×
|
||
アノテーションを表示および印刷する
|
B
|
×
|
×
|
||
デバイスの地紋印字機能を使う
|
B
|
○
|
×
|
||
給紙
|
給紙部
|
B/C
|
備考欄参照
|
×
|
[プリンタ優先]が設定されている場合、Desktop Editorで[自動 (給紙)]に変更されます。
|
はがき
|
B
|
○
|
×
|
||
4面はがき
|
B
|
×
|
×
|
||
印刷品質
|
カラーモード
|
B
|
備考欄参照
|
×
|
[プリンタ優先]が設定されている場合、Desktop Editorで[自動(カラー/白黒)]に変更して引き継がれます。
|
カラーモード
|
C/P
|
備考欄参照
|
×
|
文書全体のカラーモードが[自動(カラー/白黒)]の場合は無効になります。
|
|
ドキュメント構成
|
目次
|
-
|
備考欄参照
|
備考欄参照
|
Publishing Managerの目次ページは、原稿ページとして引き継がれます。
Desktop Editorの目次ページとして変換されません。
|
ページの分割
|
-
|
○
|
○
|
||
原稿の回転
|
-
|
○
|
○
|
||
ヘッダ/フッタ
|
全体に共通のヘッダを付ける
|
B
|
○
|
×
|
|
章単位でヘッダを付ける
|
B
|
○
|
×
|
||
定型句の指定
|
B
|
備考欄参照
|
×
|
日付/ファイル名/ドキュメント名は、テキストとして引き継がれます。その他の項目は、マクロとして引き継がれます。
|
|
ページ番号の詳細設定
|
B
|
備考欄参照
|
×
|
書式以外の設定項目は引き継がれません。
|
|
フォント設定
|
B
|
備考欄参照
|
×
|
横書きフォントの場合、そのまま引き継がれます。
縦書き用フォントを設定している場合に、使用できないフォント名が表示されます。
|
|
選択ページでのヘッダ/フッタの設定変更(原稿ページ)
|
C/P
|
×
|
×
|
||
選択ページでのヘッダ/フッタの設定変更(印刷ページ)
|
C/P
|
×
|
×
|
||
表紙/裏表紙/合紙の設定
|
-
|
○
|
×
|
||
インデックス紙
|
フォント設定
|
-
|
備考欄参照
|
×
|
横書きフォントの場合、そのまま引き継がれます。
縦書き用フォントを設定している場合に、使用できないフォント名が表示されます。
|
ツール
|
ページ番号
|
-
|
×
|
×
|
|
アノテーションを付ける
|
-
|
備考欄参照
|
備考欄参照
|
アノテーションの変換については、次を参照してください。
|
|
原稿を直接編集する
|
-
|
○
|
○
|
||
バリアブルプリントの設定をする
|
-
|
備考欄参照
|
×
|
バリアブルプリントの設定については、次を参照してください。
|
メモ
|
[imageWAREドキュメントファイルの変換]ダイアログボックスの内容をコピーしてテキストファイルに貼り付けておくと、印刷設定をし直す際に便利です。
Desktop EditorにPublishing Managerのデータをインポートする場合は、[imageWAREドキュメントファイルの変換]ダイアログボックスが表示されません。
|