クラウドと連携する
「Cloud Apps」を使用すると、スキャンデータを連携するクラウドサービスに送信/保存できます。また、クラウドサービスに保存しているファイルをプリントすることもできます。
スキャン機能がある機種のみ使用できます。送信/保存可能なファイルサイズは、最大 30 MBです。
この機能を使用するには、以下の手順で操作パネルの[ホーム]画面にスキャンボタンまたはプリントボタンを登録します。
必要な準備 |
連携するクラウドサービスの認可に必要な情報を手元に用意します。 認可に必要な情報については、クラウドサービスのホームページを参照してください。 |
1
リモートUIから管理画面にアクセスする
管理画面にアクセスする2
[アプリケーション管理]画面で、[Cloud Apps]をクリックする
[Cloud Apps]画面が表示されます。
3
[新規ボタンの登録]をクリックする
[新規ボタンの登録]画面が表示されます。
4
ボタン名を入力する
代表ボタン/スキャンボタン/プリントボタンの名前をそれぞれ入力します。
代表ボタン名は、スキャンボタンとプリントボタンをまとめて管理するための名前です。
ボタンを押したときに確認画面を表示させたい場合
[実行前に確認画面を表示する]にチェックマークを付けます。
5
連携するクラウドサービスを選択する
6
スキャンとプリントの設定をする
スキャンの設定プリントの設定7
[認可を行う]をクリックする
クラウドサービスの認可画面が表示されます。
8
画面の指示に従って認可を行う
認可が完了すると、リモートUIの[Cloud Apps]画面に戻ります。
操作パネルの[ホーム]画面にボタンが追加されます。
認可の操作方法はクラウドサービスによって異なります。
9
リモートUIからログアウトする
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クラウドサービスの認可についてクラウドサービスの認可に失敗した場合も、ボタンは追加されます。再度認可を行う場合は、[Cloud Apps]画面で[再認可する]をクリックします。 クラウドサービスによっては、認可に有効期限があります。有効期限が切れた場合は、[Cloud Apps]画面で[再認可する]をクリックして再度認可を行います。 本機の日付と時刻を正確に設定してください。設定されていないと、クラウドサービスの認可でエラーが発生する場合があります。日付/時刻の設定について、詳細はオンラインマニュアルサイトで各機種の「ユーザーズガイド」を参照してください。 https://oip.manual.canon/ |