印字調整

解像度やトナー濃度など、印刷の品質に関する設定項目を一覧で説明します。太字はお買い上げ時の設定です。
項目にアスタリスク(*)が付いているとき
他の設定内容によっては表示されません。

解像度

印刷データを処理するときの解像度を設定します。
ファイン
スーパーファイン
<スーパーファイン>では、長尺紙(長さが 470.1 mm以上)は印刷できません。

スーパースムーズ *

文字や図形の輪郭をなめらかに印刷するスムージング処理を使うかどうかを設定します。<解像度>が<スーパーファイン>のときは表示されません。
使わない
使う

ドラフトモード

大量に印刷するときなど、レイアウトなどの仕上がりを事前に確認してから印刷したいときに設定します。トナーを節約して印刷するため、細い線や濃度の薄い部分が不鮮明になることがあります。
使わない
使う

高濃度モード

印刷結果が全体的に薄い場合に、この項目を<使う>に設定してください。
使わない
使う

トナー濃度 *

印刷時のトナー濃度を調整します。<ドラフトモード>が<使う>のときは表示されません。
-8 ~ 0 ~ +8

トナー濃度(微調整) *

印刷時のトナー濃度を 3 段階に分かれた濃度域別に微調整します。<ドラフトモード>が<使う>のときは表示されません。
-8 ~ 0 ~ +8

中間調選択

中間調(画像の明るい部分と暗い部分の中間の領域)の再現方法を選びます。1 つの文書に対して画像の種類別に設定することができます。
解像度 *1
階調
色調 *2
高解像度
*1 <テキスト>のお買い上げ時の設定
*2 <グラフィックス>および<イメージ>のお買い上げ時の設定

画質警告

処理に必要なメモリーが不足したときに、自動的に画質を落として印刷を継続するかどうかを設定します。
継続
停止
<停止>に設定すると、メモリーが不足した場合にエラーメッセージを表示して印刷が停止します。(オンライン)を押すと画質を落として印刷を再開することができます。

過剰転写低減モード

印刷した用紙が全体的に黒ずむような場合には、この項目を設定してください。モードはお使いの用紙に応じて設定します。
使わない
モード1
モード2
モード3
モード4
モードを設定すると、線が細くなることがあります。
19XA-05E