印刷データをデバイスのボックスに保存する
印刷データをデバイスのボックスに保存できます。保存したデータは、デバイスのパネルまたはリモートUIからプリントの実行、設定の変更、複数データの結合ができます。
事前条件
お使いのデバイスがボックス機能に対応していること
操作手順
保存するファイルを選択する
1.印刷するファイルをドキュメントプレビュー画面に表示します。
2.[

]をタップします。
3.Microsoft Excelファイル(xls、xlsx)の場合は、シートを選択する画面で、印刷するシートを選択→[プレビュー]をタップします。
[プレビュー]画面が表示されます。
選択したファイルをボックスに保存する
1.[プリンター]をタップして、印刷に使うデバイスを選択します。
2.プリント設定をタップ→[出力方法]をタップします。
3.[出力方法]画面で、[保存]を選択→詳細アイコンをタップします。
4.[ドキュメント名]を変更します。
5.[ボックス]をタップします。
6.保存先のボックス番号を設定します。
7.[保存]>[出力方法]>[プリント設定]>[プレビュー]画面に戻ります。
8.[プレビュー]画面で、[保存]をタップします。
操作結果
選択したデータがデバイスに保存されます。
ボックス内のファイルを印刷する
以下のデバイスでの操作を例にして、説明します。
メモ |
お使いのデバイスによっては、画面や操作方法が異なる場合があります。詳細は、デバイスのマニュアルを参照してください。 |
imageRUNNER ADVANCE C5255/C5250/C5240/C5235の場合
1.[保存ファイルの利用]→[ボックス]を押します。
メインメニューに目的のファンクションが表示されていないときは、[すべて表示]を押します。
2.目的のボックスを選択します。
選択するボックスが表示されていないときには、[

][

]を押して表示させます。
ボックス番号やボックスの暗証番号を入力する場合は、

~

(テンキー)で入力して、[OK]を押します。
メモ |
テンキーでボックス番号を間違って押したときは、[キャンセル]を押して正しいボックス番号を押します。 |
3.プリントする順番にファイルを選択→[プリントする]を押します。
7件以上のファイルが保存されているときには、[

][

]を押して表示させます。
[全選択(100ファイルまで)]を押すと、ボックス内のファイルを先頭から100ファイル目まですべて選択できます。(ファイルを選択しているときは、[選択解除]に変わります。)
4.[プリント設定変更]を押します。
プリント部数を変更するには、

~

(テンキー)で必要なプリント部数を入力します。
メモ |
複数のファイルを選択したときには、[部数変更]を押して必要なプリント部数を入力できます。 |
プリントの設定を変更しない場合は手順6へ進みます。
5.プリント設定画面でプリントモードを設定します。
[デフォルト設定に戻す]を押すと、保存時の設定に戻ります。
6.[プリント開始]を押します。
プリント中のジョブ、先に予約されているジョブがあるときには、プリント待機状態になります。
プリントが開始されると、次の画面が表示されます。
メモ |
プリントを中止するには、[中止]を押します。  (ストップ)では中止できません。 |
Satera LBP9650Ci/LBP9510Cの場合
メモ |
保存ジョブの表示・操作は、SDカードが装着されていて、[SDカード]の項目が[使う]に設定されている場合にのみ実行できます。 |
1.デバイスがオンライン状態になっていることを確認します。
オンライン状態になっていない場合、[

](オンライン)を押します。
2.[

](ジョブ)を押します。
3.[

][

]で「保存ジョブプリント」を選択して、[OK]を押します。
4.[

][

]でジョブが保存されているボックス番号を選択して、[OK]を押します。
5.「暗証番号」と表示された場合は、暗証番号を入力し、[OK]を押します。
[

][

]で数字を増減し、[

][

]でカーソルを移動させて入力します。
6.[

][

]で目的のファイル名を選択して、[OK]を押します。
指定したファイルが印刷されます。
関連項目