Desktop Editorと簡単印刷ツールで操作できる文書の種類

Desktop Editorでは、PDF文書、IWB文書、imageWARE文書、およびイメージ文書を操作できます。それら以外の文書でも印刷可能なアプリケーションがインストールされている場合は、IWB文書に変換して操作できます。
IWB文書への変換は、簡単印刷ツールやDesktop Document Writerからもできます。
Desktop Editorと簡単印刷ツールで操作(編集/印刷)できる文書の種類は、次の表のとおりです。
○:操作可能 -:操作不可能
印刷可能な文書
印刷できない文書※2
PDF文書(*.pdf)
IWB文書(*.iwb)
imageWARE文書(*.iwd)
イメージ文書(*.jpg/*.jpeg、*.bmp、*.tif/*.tiff)
Office文書(Excel文書、Word文書、PowerPoint文書)※1
その他の文書※1
Desktop Editor
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簡単印刷ツール
-
※1 Desktop Editor、簡単印刷ツールで操作するには、操作する文書が印刷可能なアプリケーションが必要です。
※2 印刷できない文書は、動画ファイルや実行ファイルなどです。
メモ
Desktopで使用できる最大用紙サイズは、幅/高さのいずれかが1200 mm(47 1/4 インチ)です。また、Desktop Document Writerで指定できる最大サイズは、A0(1189 mm x 841 mm / 46 13/16 インチ x 33 7/64 インチ)です。ただし、印刷できる最大用紙サイズは、使用しているデバイスの最大用紙サイズとなります。
Desktop Editor、および簡単印刷ツールで操作できるimageWARE文書は、Publishing Manager Version 3.0以降で作成された文書です。
コンピューターにインストールされているコーデックに基づいて、「*.jpg/*.jpeg」、「*.bmp」、「*.tif/*.tiff」以外の文書もイメージ文書として操作できます。
PDF文書をDesktop Browserからリボンの[注釈]/[開く]、右クリックメニューの[開く]/[注釈を付ける]、ダブルクリック、または[Enter]キーで開く場合を除き、IWB文書以外の文書は、Desktop Editorで開く際にIWB文書に変換されます。
その他の文書をDesktop Editor、または簡単印刷ツールで操作する際に、文書に関連付けられたアプリケーションの[印刷]、または[印刷中]が表示される場合があります。その場合は、Desktop Document Writerを出力プリンターに指定して印刷します。
Desktop Editor、または簡単印刷ツールで、その他の文書をIWB文書に変換できなかった場合は、Desktop Document Writerを使用し、IWB文書に変換してください。詳細は次を参照してください。
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