Document Serverと連携するには

Document Serverは、Microsoft Windows SharePoint Services 3.0/Microsoft Office SharePoint Server 2007/Microsoft SharePoint Server 2010上で運用されるWebベースの文書管理サーバーです。

Desktopは、Document Serverと連携し、Document Serverが管理しているライブラリーをDesktopでもDocument Serverライブラリーとして管理できます。

メモ
Document Serverライブラリーの登録方法については、次を参照してください。 Document Serverのライブラリーを登録する

Desktop Browserを起動します。

ナビゲーションウィンドウで、Document Serverライブラリーを選択します。

メモ
未接続のDocument Serverライブラリーを選択した場合は、ライブラリーへの接続が必要です。接続方法については、次を参照してください。ライブラリーに接続する

ファイルリストビューウィンドウにDocument Serverライブラリーの中の項目が表示されます。

メモ
Document Serverライブラリーの文書は、個人ライブラリーと同様に使用できますが、次の点が異なります。 Document Serverライブラリーがチェックアウト処理を行う設定の場合、文書を開くためには、チェックアウト処理が必要です。また、文書を登録、更新するためには、チェックイン処理が必要です。詳細は次を参照してください。チェックイン/チェックアウトとはチェックアウトするチェックインする Document Serverライブラリーがバージョン管理を行う設定の場合、文書の登録、更新時にバージョンコメントの入力が促されます。詳細は次を参照してください。バージョン情報を管理する Document Serverライブラリー内の文書の閲覧のみを行う場合は、文書を選択してリボンの［読み取り専用で開く］を選択するか、文書を右クリックして［読み取り専用で開く］を選択して、読み取り専用モードで開いてください。 Desktop Browserのリボンにコマンドが表示されていない場合は、次を参照して表示してください。リボンにコマンドを追加するツールボタンでも同じ操作ができます。Desktop Browserのツールバーにツールボタンが表示されていない場合は、次を参照して表示してください。ツールバーにツールボタンを設定するリボンのコマンド/ツールボタン一覧 Document Serverライブラリーでは、編集権限以上の権限がない場所に、次の操作は行えません。ショートカットの作成名前の変更フォルダーのコピー/複製フォルダーを移動フォルダーを作成文書のコピー/複製文書を移動/削除

メモ

Document Serverライブラリーの文書は、個人ライブラリーと同様に使用できますが、次の点が異なります。

Document Serverライブラリーがチェックアウト処理を行う設定の場合、文書を開くためには、チェックアウト処理が必要です。また、文書を登録、更新するためには、チェックイン処理が必要です。詳細は次を参照してください。

チェックイン/チェックアウトとは

チェックアウトする

チェックインする

Document Serverライブラリーがバージョン管理を行う設定の場合、文書の登録、更新時にバージョンコメントの入力が促されます。詳細は次を参照してください。

バージョン情報を管理する

Document Serverライブラリー内の文書の閲覧のみを行う場合は、文書を選択してリボンの［読み取り専用で開く］を選択するか、文書を右クリックして［読み取り専用で開く］を選択して、読み取り専用モードで開いてください。

Desktop Browserのリボンにコマンドが表示されていない場合は、次を参照して表示してください。

リボンにコマンドを追加する

ツールボタンでも同じ操作ができます。Desktop Browserのツールバーにツールボタンが表示されていない場合は、次を参照して表示してください。