ライブラリーの種類
Desktopは、ライブラリーでフォルダーや文書の保管・管理を行います。ライブラリーには、ユーザー個人ごとに設定できる個人ライブラリーの他に、次のようなライブラリーがあります。
また、Desktopは、imageRUNNER ADVANCEのアドバンスドボックスを個人ライブラリーやネットワークライブラリーとして登録できます。
ネットワークライブラリー
ネットワークライブラリーは、Windowsの共有フォルダーやNASをライブラリーとして登録し、他のユーザーと文書を共有できます。
メモ
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ネットワーク上のフォルダーをライブラリーとして使用するには、そのフォルダーがSMBプロトコルで公開されていて、Windowsでアクセス可能である必要があります。
ネットワークライブラリーに使用するフォルダーのファイルシステムはNTFSを推奨します。
NASの設定については、NASの取扱説明書を参照してください。
NASにライブラリーを登録した場合、環境によってはイベント監視が正常に動作しない場合があります。
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Document Serverライブラリー
Document Serverは、Microsoft Windows SharePoint Services 3.0/Microsoft Office SharePoint Server 2007/Microsoft SharePoint Server 2010上で運用されるWebベースの文書管理サーバーです。Desktopは、Document Serverと連携し、Document Serverが管理しているライブラリーをDesktopでもDocument Serverライブラリーとして管理できます。
DMデータライブラリー
DMデータライブラリーは、Document Managerで利用しているキャビネットを、Data Converter Exporterでエクスポートし、エクスポートしたデータをDMデータライブラリーとしてDesktopに登録できます。
詳細は次を参照してください。
Thereforeライブラリー
Thereforeライブラリーは、Therefore Solution Designerで作成されたカテゴリーを、ThereforeライブラリーとしてDesktopに登録できます。
重要
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Desktopと連携を行う場合は、Therefore 2017 Update3以降をサポートしています。
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