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手動タスク
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手動タスク
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ユーザーが手動で実行するタスクです。
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カテゴリーの変更
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タスク実行時に表示されるダイアログで、カテゴリーを変更することができます。変更元と変更先のカテゴリーに付随するインデックスデータの種類やフィールド名が一致する場合は、インデックスデータが自動的に変更先のカテゴリーに転送されます。また、タスクが完了する前にインデックスデータを編集することもできます。ケース定義にリンクされたワークフローには、このタスクは使用できません。
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ルーティングタスク
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ルーティング
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If 文などの条件式を使用することにより、タスク処理を分岐させることが可能です。
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分割
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タスク処理を分割して並列に処理したい場合に使用します。分割した並列処理をまとめる処理を行う結合タスクと一緒に使用します。
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ユーザー分割
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1つのタスクを複数人で並列に処理する場合に使用します。このタスクの後に手動タスクを配置し、「割り当て先」にて複数人指定すると、自動的に独立したタスクが各割り当て先のユーザーに振り分けられます。
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結合
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並列処理されているタスクをまとめる処理を行う場合に使用します。すべての処理が完了すると、結果を結合して次のタスクに遷移します。
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例外結合
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ある処理において分割処理中のタスクが不要となった場合、実行中の分割処理を中止し、結果をまとめる処理を行い、次のタスクに遷移またはワークフローを終了させます。
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自動タスク
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メールの送信
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ワークフロープロセスのある時点でメールを自動送信させるタスクです。
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DLLの呼び出し
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たとえば、文書に署名するなど、独自のタスクをダイナミックリンクライブラリ(DLL:動的リンクライブラリ)を用いて自動的に実行することができます。
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ワークフローを開始する
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同じカテゴリーにリンクしている別のワークフローを自動的に開始させることができます。
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待機
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タスクを実行する前に、一定の待機時間を設定できます。
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待機させるドキュメント
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文書をThereforeサーバーに保存するまで一定時間待機してから、タスクを実行します。
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インデックスの更新
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カテゴリーまたはケース定義のインデックスを自動的に更新します。
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ドキュメントのエクスポート
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インデックス(XML形式)や文書を自動的にエクスポートします。エクスポートできる文書の種類は、PDF、PDF/A-1b、マルチページTIFF、またはオリジナルの形式です。
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ドキュメントの変換
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指定したファイル形式に文書を変換します。
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カテゴリーの変更(自動)
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別のカテゴリーに自動的に保存します。既存のインデックスデータは保存先のカテゴリーのインデックスフィールドに再マッピングすることができます。ケース定義にリンクされたワークフローには使用できません。
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ケースヘッダーの更新
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ケースヘッダーのインデックスデータの更新を行います。このタスクはケースに属するカテゴリーにリンクされたワークフローに対してのみ使用することができます。
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インスタンスの削除
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このタスクが実行されると処理が削除されます。
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項目
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説明
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名前
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プロセス(ワークフロー)の名称を入力します。
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説明
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必要に応じてプロセスの説明を入力します。
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カテゴリーまたはケースの定義
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ワークフローはカテゴリーまたはケース定義に関連付ける必要があります。1つのカテゴリーまたはケース定義に複数のワークフローを関連付けることができます。
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期間
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プロセス(ワークフロー)の完了期限が過ぎた場合に送付される電子メールを送信するまでの期間を設定できます。
【固定】固定の期間を設定できます。期間は日/時間/分から選択できます。 【インデックス データ】日付フィールドで対応期限を設定することができます。 |
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プロセスを無効にする
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この項目にチェックを入れた場合、プロセス(ワークフロー)が非アクティブになります。
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手動による開始を許可する
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この項目にチェックを入れた場合、特定の文書に対して手動でプロセス(ワークフロー)を開始することができます。
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通知メールを送信する
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この項目にチェックを入れた場合、新規タスク、期限切れタスク、委任済みタスクについて電子メールにて通知が送付されます。
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終了済みワークフロー インスタンスを削除する - 保持期限
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この項目にチェックを入れて日付を設定した場合、設定期間中はTherefore Navigatorにワークフローを表示します。設定した日付を超えると、そのワークフローの処理履歴が削除されます。
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ワークフロー インスタンスの削除前に履歴をメイン ドキュメントに追加する
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この項目にチェックを入れた場合、ワークフローが終了すると、ワークフローの履歴がメインドキュメントに入力され、その後ワークフローが削除されます。そのため、ドキュメントに関するプロセスの記録を残すことができます。
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エラー通知の送信先
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自動タスクなどのワークフローにエラーが発生した場合などに、エラーを通知する電子メールが指定したユーザーに送信されます。
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項目
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説明
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通知メール
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ワークフローが割り当てられたユーザーに自動的に送信されます。ほかのユーザーをCCやBCCに追加することができます。
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期限切れ通知メール
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自動で誰にでも送付されるのではないため、受信者を指定する必要があります。
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委任メール
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ワークフロータスク画面にて委任アクションを選択した場合に、選択したユーザーへメールが送信されます。送信者のアドレスはタスクを委任するユーザーのアドレスになり、メールの宛先はタスク実行時に入力されますが、CCのアドレスは設定時に指定することができます。
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タスク名
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タスクの種類
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作業内容
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①
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開始*
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-(設定済)
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担当者からワークフローを開始するフローを作成
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②
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課長承認
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手動タスク
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課長に承認をもらうフローを作成
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③
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部長承認
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手動タスク
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部長に承認をもらうフローを作成
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④
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条件分岐
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分割
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100万円未満、100万円以上でタスクが分割されるフローを作成
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⑤
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本部長承認
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手動タスク
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100万円以上の場合に本部長に承認をもらうフローを作成
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⑥
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承認済
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結合
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タスクを分割した場合に、結果をマージするフローを作成
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⑦
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終了*
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-(設定済)
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タスクを終了させるフローを作成
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*
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[開始]、[終了]のタスク名は変更できます。タスクを右クリックして[プロパティー]から変更してください。
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タスクの定義
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実行するタスクを定義します。
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割り当て先
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タスクを割り当てるユーザーを定義します。
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インデックス フィールドの権限
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作成するワークフローのタスクにインデックスフィールドの権限を付与することができます。
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電子メールによる通知
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作成するワークフローのタスクに電子メールによる通知を定義できます。
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ドキュメントの作成
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作成するワークフローに組み込むテンプレートへのリンクを設定できます。
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