指定した時刻にファクス送信する(タイマー送信)

あらかじめジョブを設定してメモリーに保存しておき、指定した時刻に送信できます。
複数ファクスのジョブが同時に送信時刻に達した場合、文書は下のイラストに示した順番で送信されます。
1.
(メインメニュー)→[ファクス]を押す
2.
宛先を指定→[その他の機能]→[タイマー送信]を押す
3.
(テンキー)で送信する時刻を入力
時刻は0を含む4桁の数字を入力します。
例:
7時5分→ 0705
23時18分→ 2318
現在時刻よりも前の時刻を設定すると、翌日のその時刻に送信します。
メモ
間違って入力したときは、(クリア)を押して正しい時刻を入力します。
タイマー送信ジョブを中止するには、状況確認/中止画面から行います。(→ジョブを中止する)
4.
[OK]→[閉じる]を押す

メモ
ファクスのタイマー送信は、最大120ジョブまで予約できます。ただし、送信条件によってはそれよりも少なくなることがあります。おもな例は次のとおりです。
一度に複数の文書を送信したとき
大きなデータサイズの文書を送信したとき
ボックスおよび受信トレイで大量にメモリーを使用しているとき
タイマー送信指定していないジョブがあるときや指定した宛先によっては、タイマー送信できるジョブは減ることがあります。
タイマー送信が終了すると、自動的にメモリー内の文書は削除されます。
送信時刻を設定したジョブは、送信状況の確認、送信の中止、宛先の変更ができます。(→ジョブの状況を確認するジョブを中止する送信ジョブを再送信する/宛先を変更する
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