読み取りサイズを指定/登録する

[自動]で読み取れない原稿を使用するときや、とくにサイズを指定する必要があるときに設定します。指定したサイズを登録することもできます。

読み取りサイズを指定する

1.
(メインメニュー)→[ファクス]→宛先を指定→読み取りサイズを押す
2.
読み取りサイズを選択
A/Bサイズを選択する:
A3より長い不定形サイズを選択する:
A3より小さな不定形サイズを選択する:
読み取りサイズを数値で指定する:
登録されている読み取りサイズを選択する:
A/Bサイズを選択する:
「A/Bサイズ」から読み取りサイズを選択
用紙いっぱいに画像があるA3 サイズの原稿を、画像が欠けないように読み取る場合は、原稿を原稿台ガラスにセットし[A3+]を押します。(→基本的な使いかた)
A3より長い不定形サイズを選択する:
[長尺原稿]を押す
長尺原稿(ヨコ方向の長さが432~630 mmの原稿)を読み込む場合は、[長尺原稿]を押します。
重要
マルチカラーイメージリーダーユニット・Mから長尺原稿(ヨコ方向の長さが432~630 mmの原稿)を読み込む場合は、原稿排紙補助トレイを収納した状態で読み込みを行ってください。しわを防ぐことができます。
またこの場合、読み込み時および排紙時に、原稿に手をそえて支えるようにしてください。
A3より小さな不定形サイズを選択する:
[フリーサイズ]を押す
メモ
両面原稿を読み込むことができます。
読み取りサイズを数値で指定する:
[任意に指定]を押す
[X]、[Y]を押す→テンキーを使用して、mm単位で用紙サイズを入力→[OK]を押す
原稿台ガラス
登録されている読み取りサイズを選択する:
[任意に指定]を押す→[登録サイズ1]または[登録サイズ2]を選択→[OK]を押す
3.
[OK]を押す

読み取りサイズを登録する

1.
(メインメニュー)→[ファクス]→読み取りサイズを押す
2.
[任意に指定]を押す
3.
[サイズ登録]→[登録サイズ1]または[登録サイズ2]を押す
4.
[X]、[Y]を押す→mm単位で読み取りサイズを入力→[OK]を押す
5.
[設定取消]→[キャンセル]を押す

重要
次のような原稿は、[自動]では読み取りすることはできません。読み取りサイズを選択してください。
定形サイズ以外の原稿
OHPフィルムなど透明度の高い原稿
地色が極端に濃い原稿
B6サイズ未満の原稿
フィーダーにセットしたB6サイズの原稿
原稿台ガラスにセットしたB6Rの原稿
手動送信の場合、原稿をフィーダーにセットすると、読み取りサイズの設定は無効になります。
[任意に指定]設定時は次のことに注意してください。
原稿台ガラスにセットします。
送信する画像は回転されません。
[長尺原稿]設定時は次のことに注意してください。
原稿はフィーダーにセットします。
倍率100%のみ指定できます。
[フリーサイズ]設定時は次のことに注意してください。
原稿はフィーダーにセットします。
メモ
B5サイズの原稿をタテ置きで送信するときは、B4短尺で送信されます。ヨコ置きのときは、A4として送信されます。
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