手差しトレイでよく使う用紙サイズと種類を登録する
いつも同じ用紙を手差しトレイにセットするのであれば、その用紙のサイズや種類をあらかじめ登録しておきます。こうすることで、用紙セットのたびに設定する手間を省くことができて便利です。
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ここでの設定を行うと、通常、用紙をセットしたときに現れるサイズ/種類の選択画面が表示されなくなります。その状態のまま、設定と異なるサイズや種類の用紙をセットすると正しく印刷できないことがあります。この場合は、手順3で<用紙セット時に指定>を選んでから、用紙をセットしてください。 |
1
2
手差しトレイを選ぶ
3
用紙のサイズを選ぶ
セットした用紙サイズが表示されていないときは、<その他のサイズ>を選びます。
定形サイズ以外の用紙を設定する
1 | <ユーザー設定>を選ぶ |
2 | <X>辺と<Y>辺の長さを設定する タッチパネル機 <X>または<Y>を選び、それぞれの辺の長さを入力します。 モノクロ液晶機 <X> <X>辺の長さを入力 <Y> <Y>辺の長さを入力 の順に操作します。 |
3 | <確定>を選ぶ |
A5サイズの用紙をセットしたとき
ヨコ置きにセットした場合は<A5>、タテ置きにセットした場合は<A5R>を選びます。
LBP664C / LBP662C / LBP661Cの例:
<フリー>について
セットする用紙をひんぱんに変更する場合は、<フリー>に設定しておくことで、その都度、設定を変更する手間が省けます。プリンタードライバーでの設定とセットされている用紙のサイズが大きく異なる場合にエラーメッセージを表示させることもできます。
<フリー用紙サイズ不一致時の動作>4
用紙の種類を選ぶ
<フリー>について
セットする用紙をひんぱんに変更する場合は、<フリー>に設定しておくことで、その都度、設定を変更する手間が省けます。ただし、プリンタードライバー側で設定した用紙種類と、実際にセットされた用紙種類が異なっていても印刷が行われるため、注意が必要です。
プリンタードライバーで設定した用紙種類が[自動]の場合は、[普通紙1]として動作します。