定着器を清掃する
定着器が汚れていると、印刷された用紙に汚れが付くことがあります。このような場合、以下の手順で定着器をクリーニングしてください。待機中の印刷データがある場合、クリーニングはできませんのでご注意ください。なお、クリーニングにはA4またはレターサイズの普通紙が必要です。あらかじめ給紙カセットまたは手差しトレイにセットしておいてください。
用紙をセットする |
クリーニングを行うときは、あらかじめ、トナーカートリッジの残量があることを確認してください。 消耗品の残量を確認する |
LBP664C / LBP662C / LBP661Cの場合
用紙の汚れかたに応じて 2 種類のクリーニングがあります。定着器を清掃するときは、最初に<定着器のクリーニング ( ウラ面汚れ改善 )>を実行してください。実行しても効果が見られない場合は<定着器のクリーニング>を試してください。
定着器のクリーニング ( ウラ面汚れ改善 )
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クリーニングを行うときは、前回の印刷動作終了後 1 時間程度経ってから実行すると、より効果があります。 |
1
2
<調整 / メンテナンス>
<メンテナンス>の順に進む
3
<定着器のクリーニング ( ウラ面汚れ改善 )>を選ぶ
4
画面に表示されている用紙がセットされていることを確認する
5
<OK>
<開始>の順に進む
モノクロ液晶機の場合は、
を押します。
クリーニングが開始されます。クリーニングが終了したことを知らせるメッセージが表示されたら、
を押してホーム画面に戻ります。
<定着器のクリーニング ( ウラ面汚れ改善 )>が終了すると、白紙が 1 枚排紙されます。
症状が改善されない場合は、<定着器のクリーニング>も実行してください。
定着器のクリーニング
1
2
<調整 / メンテナンス>
<メンテナンス>の順に進む
3
<定着器のクリーニング>を選ぶ
4
画面に表示されている用紙がセットされていることを確認する
5
<OK>
<開始>の順に進む
モノクロ液晶機の場合は、
を押します。
クリーニングが開始されます。クリーニングが終了したことを知らせるメッセージが表示されたら、
を押してホーム画面に戻ります。
<定着器のクリーニング>が終了すると、パターンが印刷された用紙が 1 枚排紙されます。
LBP622C / LBP621Cの場合
定着器のクリーニング
1
2
<調整 / メンテナンス>
<メンテナンス>の順に進む
3
<定着器のクリーニング>を選ぶ
4
画面に表示されている用紙がセットされていることを確認する
5
<OK>
<開始>の順に進む
モノクロ液晶機の場合は、
を押します。
クリーニングが開始されます。クリーニングが終了したことを知らせるメッセージが表示されたら、
を押してホーム画面に戻ります。
<定着器のクリーニング>が終了すると、白紙が 1 枚排紙されます。