AMSの認証に使用するユーザー情報を設定する

AMSを使用してコンピューターから印刷するユーザーの情報を設定します。
ユーザーのパスワードを変更した場合や、ユーザーを変更したい場合は、次の手順で設定しなおしてください。
1.
[AMS]シートを表示
2.
[ユーザー名/パスワード]ボタンをクリック
[認証に使うユーザー名/パスワードの設定]ダイアログボックスが表示されます。
3.
[設定方法]で、認証に使用するユーザー情報の設定方法を選択
[PCのログオンユーザー情報を使用する]
コンピューターのログオンユーザーの情報を使用します。
[認証時のユーザー情報を設定する]
[認証に使用するユーザー情報]で、ユーザー名とパスワードを設定します。
[PCのログオンユーザー情報を使用する]を選択した場合は、手順6に進んでください。
メモ
[設定方法]の項目は、Active Directory認証を使用している環境で、ドメインユーザーでコンピューターにログオンした場合に有効になります。それ以外の場合は、[認証時のユーザー情報を設定する]が選択されます。
設定するユーザー情報については、使用制限の管理者にお尋ねください。
4.
[ユーザー名](sAMAccountName)と[パスワード]を入力して、[認証先]でユーザー情報の認証先を選択
メモ
ローカルデバイス認証を使用する場合は、[認証先]から[このデバイス]を選択します。Active Directory認証を使用する場合は、ドメイン名(NetBIOS名)を入力します。
5.
必要に応じて、[パスワードを保存し、印刷時に認証情報を確認しない]を有効にする
メモ
[パスワードを保存し、印刷時に認証情報を確認しない]は、ローカルデバイス認証を使用していて([認証先]で[このデバイス]を選択していて)、デバイス上でパスワードの保存を許可する設定になっている場合のみ有効になります。
[パスワードを保存し、印刷時に認証情報を確認しない]にチェックマークを付けると、パスワードを入力せずに印刷できるようになりますが、セキュリティを高めるためには、印刷のたびにパスワードを入力することをおすすめします。
6.
[OK]ボタンをクリック

関連項目